「Wii U GamePadの初期デザインはおもちゃみたいだった」Two TribesがTwitterで明かした思い

Wii Uのロンチタイトルの一つである『Toki Tori 2』の開発会社であるTwo Tribesが、Wii U GamePadの開発版と製品版との違いをTwitterで明かしています。

任天堂 Wii U
2011年のE3で撮影したWii U GamePad
2011年のE3で撮影したWii U GamePad 全 2 枚 拡大写真
Wii Uのロンチタイトルの一つである『Toki Tori 2』の開発会社であるTwo Tribesが、Wii U GamePadの開発版と製品版との違いをTwitterで明かしています。

ツイートによると、ニンテンドー3DSのようなスライドパッドが特に出来が悪く「製品版のコントローラーを触っていると、初期のGamePadがどれだけ小さくておもちゃみたいだったかということに驚きますね」と初期モデルを酷評しています。続いて「古い開発機ではいまだに昔のGamePadを使ってますが、新しい開発機では最新版のGamePadが同梱されてると思います」とツイート。

そしてGamePad関連のツイートは「任天堂が我々の願いを聞き入れて、コントローラーのデザインを変更してくれたことは本当に嬉しく思います。現在のデザインは長時間のゲームプレイにも適しています」という任天堂への感謝の言葉で締めくくられました。


『Toki Tori2』はダウンロード専売タイトルとして、北米のWii Uのロンチと同時に配信開始予定です。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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