『真・北斗無双』、「幻闘編」には4つの大きなストーリーが登場

コーエーテクモゲームスは、Wii U/PS3/Xbox360ソフト『真・北斗無双』の最新情報を公開しました。

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孤高の拳士 アインVSジュウザ
孤高の拳士 アインVSジュウザ 全 17 枚 拡大写真
コーエーテクモゲームスは、Wii U/PS3/Xbox360ソフト『真・北斗無双』の最新情報を公開しました。

『真・北斗無双 』は、アクションマンガ「北斗の拳」と“無双”シリーズのコラボレーション作品『北斗無双』(2010年3月発売 )をベースに、新しく開発されたシリーズ最新作。 原作を追体験できるストーリーモード「伝説編」に“天帝編”や“修羅の国編”が追加された他、さまざまな要素がパワーアップしています。

今回は、原作でも主要なキャラクターだった、バットとアインのビジュアルが解禁。バットは、口は悪いが、性根は優しい元こそ泥の少年。同じ牢獄に放りこまれた縁で、ケンシロウとともに旅をすることとなります。ケンシロウと離れた数年後には、弱者を守るべく“北斗の軍”を結成します。

一方アインは、天帝軍に賞金首を渡す賞金稼ぎ。ケンカ拳法の使い手で、『やるじゃない』が口癖です。ケンシロウやバットとの出会いを経て、愛娘アスカが胸を張って語れるような父になろうと決意し、“北斗の軍”とともに天帝軍に反抗します。

原作を再現する「伝説編」には、原作の名シーンや名物キャラクターが多数登場します。バット、アインのほかにも、この2人と対峙する元斗皇拳の伝承者ファルコ、ジャコウ総督の息子ジャスク、南斗双鷹拳の伝承者ハーン兄弟などの登場シーンが、今回公開されました。

そして今回、「幻闘編」の概要が公開。オリジナルストーリーモード「幻闘編」は、原作をベースに、伝説編の合間にあたる物語を描くモード。原作では活躍の少なかったキャラクターにもスポットを当てており、『真・北斗無双』ならではのifストーリーが楽しめます。

幻闘編では、ステージに配置された敵拠点を制圧していくことで、戦闘が進行し、拠点を5つ制圧することでボスが登場、ボスを撃破することでクリアです。クエスト(1つの面)をクリアすると、ストーリーに沿った新しいクエストが登場します。各拠点にはレベルが設定されており、レベルが高いほど制圧が困難。ただし、拠点を制圧すると、隣接する拠点のレベルを下げることができるので、5つの拠点を攻略する順番が重要になってきます。

そして幻闘編では、北斗四兄弟を描く「北斗神拳」、南斗聖拳平穏の時代から分裂期の「南斗聖拳」、戦士達のエピソードの裏側や、そこに至るまでの独自のストーリーが描かれる「孤高の拳士」、バットに焦点を当てた「北斗の軍」と、流派ごとに分割されたグループが登場し、それぞれに大きなストーリーがあります。どのプレイキャラクターを選択するかで、エピソードが異なります。

『真・北斗無双』は2012年12月20日発売予定。価格は通常版が8,190円(税込)、「TREASURE BOX」が13,440円(税込)、「PlayStation3 真・北斗無双 LEGEND EDITION」が33,170円(税込)です。Wii U版は2013年1月31日に発売予定で価格は8,190円(税込)です。

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《冨岡晶》

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