Wii Uのペアレンタルコントロールは大家族でも安心、プレイヤー1人1人に細かな設定可能
いまや、あらゆるゲーム機に搭載されるペアレンタルコントロールですが、Wii Uにももちろん搭載されます。ユーザー1人1人に設定ができるなど、Wiiに比べてきめ細やかな対応ができるように設計されています。
任天堂
Wii U
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まずは海外サイトにて明らかになった制限可能な項目の一覧を確認しましょう。
■ペアレンタルコントロールで設定可能な項目
・ゲームの対象年齢制限(対象年齢のゲームのみプレイ可能)
・ゲーム内コミュニケーションの制限
・インターネットブラウザの利用制限
・クレジットカードの使用及び、『ニンテンドーeショップ』での購入禁止
・Miiverseの閲覧及び投稿の制限
・フレンド登録の制限
・ビデオストリーミングサービスの利用制限
・セーブデータの移動及び削除の制限
・インターネットの設定の変更制限
以上の項目が設定可能になっているとのこと。なお、Wii Uでは各プレイヤーのデータとMiiが紐付けられるため、例えば14才の子と8才の子が同じWii Uを遊ぶ場合でも、それぞれの年齢にあった制限をかけることができるということです。
なお、Wii UとWiiのペアレンタルコントロールはそれぞれ別の設定になります。Wiiはいままで通り、Wii UではWiiメニューの本体設定とは異なるアイコン(※画像参照)から設定することができるようです。
基本的な制限項目はWiiと大きく変わりませんが、新たに搭載されるMiiverseの制限はもちろん、ユーザーそれぞれに制限を設定できるということが、大きな違いとなっています。
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