圧倒的な迫力に声優陣も大興奮!『コール オブ デューティ ブラックオプスII』 ― 発売直前パーティーレポート(2)

11月19日にスクウェア・エニックスが品川シティホールで開催した「コール オブ デューティ ブラックオプスII発売直前パーティー」。吹き替え声優陣も登場し「キャンペーンモード」のデモプレイが行われました。

ソニー PS3
左から藤真秀さん(デヴィッド・メイソン役)、白熊寛嗣さん(ラウル・メネンデス役)、竹達彩奈さん(アンダーソン役)
左から藤真秀さん(デヴィッド・メイソン役)、白熊寛嗣さん(ラウル・メネンデス役)、竹達彩奈さん(アンダーソン役) 全 8 枚 拡大写真
11月19日にスクウェア・エニックスが品川シティホールで開催した「コール オブ デューティ ブラックオプスII発売直前パーティー」。吹き替え声優陣も登場し「キャンペーンモード」のデモプレイが行われました。

11月21日に字幕版、12月20日には吹き替え版が発売されるPS3/Xbox360/PC/Wii Uソフト『コール オブ デューティ ブラックオプスII』。前の記事ではトレイアークのパット・ドゥワイヤーシニアプロデューサーが語ったキャンペーンモード魅力についてお伝えしました。デモプレイの開始前には、主人公デヴィッド・メイソン役の藤真秀さん、ラウル・メネンデス役の白熊寛嗣さん、アンダーソン役の竹達彩奈さんがゲストとして登壇しました。

藤さんは外画を中心に活躍されており、ゲームにはあまり出演したことがないということですが、「このような大作に出演できて、本当に光栄です。ものすごく興奮しました」と語りました。今回敵であるラウル・メネンデスを演じた白熊さんは、比較的悪役を演じることも多く「楽しく演じることができました。大変満足しています」と話していました。

その後はアフレコで苦労した点や、聞き所の話がされました。今回皆さんが最も苦労した単語は「敵迫撃砲(てきはくげきほう)」だったとか。また、竹達さんは吹き替えのゲームの収録が初めてだったということで、すごく緊張したということですが、「普段言えないような、汚いセリフも思いっきり言えたので、すごく楽しかったです。思いっきり叫びました!」と新たな一面も見つけられたそうです。

ここで、またスクリーンに映像が流され、声優の皆さんはその迫力に感動した様子でした。竹達さんは映像を見て「『コール オブ デューティ』のプレイヤーだったので、すごくワクワクしました。早くやりたくてしょうがないです」と感動もひとしおだったようです。

ここで、キャンペーンモードに登場する2025年のLAステージでデモプレイが行われました。大画面スクリーンで見ると、改めてその迫力に驚きます。デモプレイ終了後は再びトレイアークのパット・ドゥワイヤー氏が登壇し、「ゾンビモード」についての解説、そしてゾンビモードの「トランジット」に登場するキャラクターを演じた声優陣が登場し、会場は大いに盛り上がりました。

レポート第3弾はこちらからご覧ください。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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