米国任天堂幹部「Wii Uはリビングの中心で人々の生活の一部に」
米国任天堂の幹部Scott Moffitt氏が、Wii Uがリビングの中心になるために取り入れた要素について語っています。
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Wii U

北米任天堂セールス&マーケティング部門のエグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるScott Moffitt氏が、海外サイトのインタビューで、ロンチを迎えたばかりのWii Uについて語っています。
次世代機への導入のために、任天堂をはじめ競合他社も様々な新しい技術を開発しています。しかしもっとも重要なのは、それらの技術がゲーマーの心を打つかどうかだと語るMoffitt氏は、Wii Uの予約状況などから、2つ目の画面となる同社のWii U GamePadは多くの人々に受け入れられたと実感しているようです。
ゲーマーは常に、新しく、そしてより良い物を求めており、Wii UとGamePadは彼らに革新的でユニークな体験を与えることができると自信を持ってコメント。発売以来常にリビングの中心となっていたWiiですが、ユーザーは毎日それを使っているわけではありません。そこで任天堂は、人々が毎日欠かさず行っていることに注目し、それがTVとソーシャルネットワークであることに気がつきました。
無料でその2つのサービスを提供することにより、Wii Uがユーザーにとって毎日の生活の一部であり、リビングの中心で家庭のハブとして機能することを目指しているということです。
《菜種》
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