Wii Uの発売が待ちきれないあなたに ― 本体の効果音やBGMをアレンジしたアルバムが公開中

日本に先駆け11月18日に北米で発売されたWii Uですが、生粋の任天堂ファンだというDJが本体の効果音や音楽をアレンジしたアルバム「Wii U Grooves」を公開しています。

任天堂 Wii U
アルバムジャケット
アルバムジャケット 全 2 枚 拡大写真
日本に先駆け11月18日に北米で発売されたWii Uですが、生粋の任天堂ファンだというDJが本体の効果音や音楽をアレンジしたアルバム「Wii U Grooves」を公開しています。

そのDJは「Dj CUTMAN」。彼のサイトではチップチューンやゲーム音楽をプレイするDJのパイオニアとされています。これまでも昔のゲーム音楽をサンプリングしながら音楽製作をしているようです。

11月25日に発売されたアルバムは全9曲入りで「生まれながらの任天堂ファンとして、任天堂に敬意を表して」制作されたアルバムとのこと。Wii Uの本体の効果音やBGMなどをサンプリングしているほか、『Nintendo Land』の音を利用した「Let's All Go to Nintendo Land」というトラックも収録されています。

ちなみに、このアルバムは全楽曲無料で、こちらのサイトから全曲フル試聴可能。「Buy Now」のボタンをクリックして楽曲をダウンロードすると、収録曲の別バージョンも聞けるそうです。もちろんのことながら任天堂公式のものではないので悪しからず。

日本でもWii Uの発売が日に日に迫っていますが、待ちきれないという方は一足先に音楽だけでも味わってみてはいかがでしょうか。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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