気分はハイラルの勇者『Nintendo Land』に収録された『ゼルダの伝説 バトルクエスト』プレイレビュー

遂に編集部に届いたWii Uで、早速『Nintendo Land』をプレイ中です。まずはその中に収録されている『ゼルダの伝説 バトルクエスト(THE LEGEND OF ZELDA BATTLE QUEST)』のプレイレビューをお伝えします。

任天堂 Wii U
『Nintendo Land』に収録されている『ゼルダの伝説 バトル』
『Nintendo Land』に収録されている『ゼルダの伝説 バトル』 全 6 枚 拡大写真
遂に編集部に届いたWii Uで、早速『Nintendo Land』をプレイ中です。まずはその中に収録されている『ゼルダの伝説 バトルクエスト(THE LEGEND OF ZELDA BATTLE QUEST)』のプレイレビューをお伝えします。

本タイトルは1~4人対応で、ゲームパッドを持ったプレイヤーは主人公であるリンクの衣装で弓矢を、Wiiリモコンで剣を使いながら敵を倒していくというゲームです。ゲーム内には他のユーザーと一緒に進める「協力クエスト」と、1人専用ゲームで敵を全滅させる時間を競う「タイムアタック」の2種類が搭載されています。

ゲームパッドはジャイロセンサーが搭載されているので、左右に動かすことで、360°見回すことができます。狙いを定める場合にはGamePadを動かすか、GamePadの左スティックを動かす必要があります。敵を攻撃するには、右スティックを手前に倒し弓矢を射ることになります。なお、右スティックを倒すと弓矢が発射され、倒している時間の長さで矢のスピードや与えるダメージに影響があります

筆者一人でプレイすることになっため、まずは「タイムアタック」に挑戦してみました。GamePadにはテレビと同じ映像が遅延なく表示されます。意外と敵の動きが速く、慣れるまでには少々時間がかかりそうです。

続いては「協力クエスト」。こちらは「協力」をうたうだけあって、ひとりで進めるのは少し骨が折れます。基本的に敵を倒していくのには変わりありませんが、敵を倒す度に自動でステージの奥へと進んでいきます。仲間と協力できれば、かなり楽しく遊べそうなモードです。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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