Wii Uの『ニンテンドーeショップ』からゲームをダウンロードしてみた ― 気になる仕様も紹介

Wii Uの『ニンテンドーeショップ』では、インディーズメーカーのゲームをダウンロードすることができます。北米版では5つのダウンロード専売タイトルがラインナップされています。

任天堂 Wii U
購入画面
購入画面 全 8 枚 拡大写真
Wii Uの『ニンテンドーeショップ』では、インディーズメーカーのゲームをダウンロードすることができます。北米版では5つのダウンロード専売タイトルがラインナップされています。

日本版ではこれらのタイトルの扱いは不明。現時点ではWii Uソフトのダウンロードや追加コンテンツなどが利用可能となっているとのことです。とにかくせっかくの北米版なので早速ダウンロードをしてみました。

ソフトの購入についてはクレジットカードで決められた金額を選んで入金するか、ニンテンドープリペイドカードからチャージすることで可能になります。ちなみに日本のクレジットカードは決済時にエラーが出てしまい使用することができませんでしたので、北米のニンテンドープリペイドカードを使用してチャージしました。

購入までは簡単で、「Purchase(購入)」ボタンをタッチし、注意が表示された後は、バックグラウンドでダウンロードが開始されます。ダウンロードの進行状況はHOMEボタンを押すと表示される「Download Manager」から確認することができます。ちなみに、HOMEボタンを押して表示されるアプリについては、現在起動中のソフトを停止させることなく利用可能です。

回線の関係で、ダウンロードに多少時間はかかりましたが、自宅で光回線などを使用していれば、そこまで待つことなくダウンロードが完了すると思われます。

購入と同時に随時バックグラウンドでダウンロードが開始され、インストールの際にはDownload Managementを開きインストールしたいゲームを選択していきます。この間も、eショップを閲覧したり、ゲームで遊ぶことが可能です。ちなみに、インストールとダウンロードは並行して実行可能です。

インストール時間は、容量が526MBの『Mighty Switch Force HD』で5分弱。88MBの『Nano Assalt Neo』は1~2分程度で終了しました。その他のダウンロード専売タイトルの容量は『Little Inferno』が116MB、『Chasing Aurora』が104MBなどとなっています。

早速『Nano Assalt Neo』を遊んでみましたので、その模様はこちらからご覧ください。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース