Wii U『ニンテンドーeショップ』基本的には3DSと変わらず ― 利用可能な機能を紹介
いよいよ今週末に発売になるWii Uですが、インサイド編集部では北米版を購入し、その機能を一足先にお伝えしています。本記事ではWii Uの『ニンテンドーeショップ』について紹介していきます。
任天堂
Wii U
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先日は購入からダウンロードまでを詳しくお伝えしましたので、今回は少し視点を変えて、機能面などを中心にお伝えしていきます。
まず『ニンテンドーeショップ』の操作は全てWii U GamePadから行います。Wiiリモコンについては使用できませんでした。そして開いてすぐ「ニンテンドー3DSのものとそんなに変わらないな」という印象を受けました。3DSと同じく、お気に入り機能や、レビュー投稿、クラブニンテンドーアカウントの紐付けなどが可能になっています。
また、プロモーション映像もTV画面とWii U GamePadの両方で視聴可能。ちなみに映像を視聴する際には、ブラウザ版のYouTubeと同じく、TV画面にPVを写したまま、GamePadで好きな項目を検索することができます。
映像の画質については設定画面から変更が可能です。設定の関係で、テザリングした3G回線などの通常の家庭用回線より遅い速度で接続していましたが、HD画質の映像を快適に見るには少し厳しいものがありました。
体験版の配信が行われることも明らかになっていますが、残念ながら今のところは配信されているタイトルはありませんでした。
なお、ゲームをダウンロードした際にもお伝えしましたが、北米版の『ニンテンドーeショップ』では日本のクレジットカードは使えませんでした。日本で利用するにはアメリカやカナダで発行されたクレジットカードを使用するか、北米で販売されているニンテンドープリペイドカードが必要になりそうです。
『ニンテンドーeショップ』ではWii Uのタイトルのみならず、ニンテンドー3DSソフトの情報も見ることができます。現時点ではWii Uから3DSソフトを購入することはできませんが、いずれは可能になるのかもしれません。
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