Wii U盗難事件のトラックが回収、7,000台の本体と犯人の行方は分からず
昨年12月に米国シアトル・タコマ国際空港の空輸貨物倉庫で発生した、大規模なWii U本体の盗難事件。この事件で7,000台ものWii U本体を盗むのに使われたセミトレーラートラックが、12月30日に、空港からおよそ14.6キロ離れたオーバーン郊外で発見されたそうです。
任天堂
Wii U

捜査に当たっていた巡査部長のシンディー・ウェストさんによると、見つかったのは犯行に使われた2台のトラックのうち1台で、車のナンバーや会社ロゴは白いペイントで覆い隠され、正面には“S.S. Trans”という文字が書かれていたとのこと。また別の1台も1月2日にカリフォルニア州カーソンの近辺で回収されています。
盗まれたWii U本体はトラック内に残されておらず、現在も空港警察がL.A.の空輸盗難特捜部と協力して犯人の行方を捜索中。事件の懸賞金は1万ドルに引き上げられたということです。
関連リンク
この記事の写真
/