スクウェア・エニックスがFFの新ティザーサイトを公開 ― 見覚えのあるドット絵が意味するものは?

スクウェア・エニックスは、1月15日に『ファイナルファンタジー』シリーズ関連タイトルのティザーサイトを公開しました。

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公開されたティザーサイト
公開されたティザーサイト 全 1 枚 拡大写真
スクウェア・エニックスは、1月15日に『ファイナルファンタジー』シリーズ関連タイトルのティザーサイトを公開しました。

白をバックに、シリーズに登場する「ベヒーモス」と思しきモンスターと、4人のパーティーキャラが戦闘画面のように向かい合っています。それぞれ見覚えあるドット絵で描かれていますが、シルエットしか確認できないので詳細は不明です。サイトの真ん中には1.17という日付が大きく表示されているので、同日に何かしらの発表があるのは間違いなさそうです。

ちなみにサイトのURLは「ff_atb」となっており、シリーズで「ATB」といえば「アクティブタイムバトル」が連想されます。ドット絵とATBから想起されるタイトルは『ファイナルファンタジーIV』『ファイナルファンタジーV』そして『ファイナルファンタジーVI』です。モンスターやキャラクターの色使いは、どこか『VI』を連想させるところがあります。

仮に新作でなければ、先日発表された「FF for スマートフォンシリーズ」本格始動第1弾となる『ファイナルファンタジーV』の可能性もあります。詳細は、1月17日には明らかになるはずですので、楽しみに待ちましょう。

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《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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