Wii Uソフト不足は今春に解消 ― 任天堂、有力ソフトを積極的・集中的に投入
任天堂は、Wii U向けタイトルに関して、今年後半から来年にかけて積極的・集中的に投入することを明らかにしました。
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Wii U
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2012年12月8日に発売されたWii U、立ち上げは良かったものの、2013年に入ると新作がパタリと無くなり、任天堂も1月~2月は新作を1本も用意できなかった形に。この深刻な状況は春に解消。夏に掛けて徐々にラインナップが充実し、2013年後半は任天堂の有力タイトルを集中的に展開。先日のNintendo Directで紹介したようなタイトルが出揃うと岩田社長は説明しています。
現時点で判明しているWii Uソフト発売スケジュールは、3月28日に発売される『ゲーム&ワリオ』を皮切りに、『ピクミン3』『Wii Fit U』『The Wonderful 101』を春~夏までに発売、『Wii Party』最新作を今夏に発売、Wii U版『ゼルダの伝説 風のタクト』を今秋に発売、2013年内に『レイマン レジェンズ』を予定しています。
任天堂の岩田社長は2013年Wii Uラインナップについて、以下のように説明。
「自社の有力タイトルを集中的に展開し、ハードを牽引することを目指しています。ハードを購入いただけるかどうかは、このハードでしか遊べない有力タイトルがあるかどうかで決まるわけですから、この時期には、その密度をしっかり高めたいと思います」
E3ではプレイアブル披露すると言われた『マリオカート』&『3Dマリオ』の最新作も詳細はまだまだ不明ですが、こちらの年内発売も期待されます。
また、Wii Uのインターネット接続率については現時点で74%、これは任天堂がこれまで発売してきたゲーム機の中ではかなり高めの接続率に。任天堂は今後も積極的にインターネット接続によるメリットを伝えていくとしています。
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