"ネクタイをした男"の誤った決定―ユービーアイ元従業員が『レイマン レジェンズ』延期に怒る
9月に延期され、プレイステーション3やXbox360などでも発売されるマルチプラットフォームタイトルとなることとなった『レイマン レジェンズ』。開発スタジオのユービーアイソフト・モンテペリエの元開発者がスペインのウェブサイトに投稿した内容が話題になっています。
任天堂
Wii U
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「Zeta69」を名乗る投稿者は「皆さんが怒っているというなら、私達の思いも感じ取ってください。私たちはE3の準備を5月から始めたように毎月のように(gamescom、Wii Uプレゼンテーション、店頭、eShop...)デモを作りながら、残業を繰り返して本編のゲームを完成させようと努力してきました。」とコメント。会社に対する怒りを伝えています。
「(ロンチから外れた)最初の延期はゲームを完成させられなかったという明白なものでしたが、私たちは何が何でも2月に出す為に全力を注ぎました。しかし完成したゲームがリリースされないと知らされた時の気持ちが分かるでしょうか? 全く信じられないという思いでした」
「開発チームは"ネクタイをした男"の誤った決定のために、皆さんが何ヶ月も待つ事を望まないでしょう」さらに「この業界は本当にくだらない!」と付け加えました。
「Zeta69」は同フォーラムで以前から多数の投稿を繰り返していて、『レイマン レジェンズ』の開発完了を伝える投稿のほか、ユービーアイソフトモントリオールやユービーアイソフトモンテペリエに在籍していた事を証明するような内容を伝えてきていたとのこと。この決定がされた1月31日にユービーアイソフトを退職したとのこと。
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