『モンスターハンター4』新要素「狂竜症」ってなんだ!?公式サイト更新で新情報続々公開

カプコンは、今夏発売予定のニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター4』の公式サイトを更新し、お馴染みのモンスターの情報や、新システム「狂竜ウイルス」と「狂竜症」という新システムの詳細を発表しました。

任天堂 3DS
狂竜化モンスターの姿を確認できます
狂竜化モンスターの姿を確認できます 全 4 枚 拡大写真
カプコンは、今夏発売予定のニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター4』の公式サイトを更新し、お馴染みのモンスターの情報や、新システム「狂竜ウイルス」と「狂竜症」という新システムの詳細を発表しました。

まず、今回発表された新要素が「狂竜ウイルス」と「狂竜症」です。「狂竜ウイルス」は、ウイルスに感染したモンスターの攻撃を受けることでプレイヤーへと伝染します。ウイルスに感染すると、体力ゲージ下部に感染状態を示すゲージが現れ、時間経過とモンスターの攻撃によってゲージが上昇していきます。そして、ゲージが最大になると「狂竜症」を発症するという仕組みです。

発症したプレイヤーは、自然回復ゲージが消失するという、極めて危険な状態になってしまいます。ただし、ウイルスに感染したとしても100%発症してしまうというわけではないようで、発症前にモンスターへ攻撃を繰り返せば、ウイルスを克服することができます。こうして「狂竜ウイルス」を克服したプレイヤーはパワーアップし、使用する武器の会心率がアップするという恩恵が受けられます。

まず、今回の更新で新たに登場がアナウンスされたモンスターは「フルフル」です。ナンバリングタイトルとしては『モンスターハンター2』以来と久々の登場となります。フルフルは洞窟などに棲息する飛竜種モンスターで、目が退化しているものの、非常に発達した臭覚で獲物を感知するという特徴をもっています。ブヨブヨとした柔軟な表皮や体内発電を行い電気を発するなど独特な生態をもったモンスターです。

公式サイトでは、「狂竜ウイルス」に感染したティガレックスやババコンガといった「狂竜化モンスター」の姿や、フルフルの新規画像も公開されていますのでぜひチェックしてみてください。

『モンスターハンター4』は、2013年夏発売予定で価格は未定です。

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《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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