コンセプトは放課後の戦場 ― 完全新作『ダンボール戦機ウォーズ』3DSで発売決定

レベルファイブは、ニンテンドー3DSソフト『ダンボール戦機ウォーズ』を発売すると発表しました。

任天堂 3DS
『ダンボール戦機ウォーズ』イメージイラスト
『ダンボール戦機ウォーズ』イメージイラスト 全 12 枚 拡大写真
レベルファイブは、ニンテンドー3DSソフト『ダンボール戦機ウォーズ』を発売すると発表しました。

『ダンボール戦機』は、原作であるゲームを主軸とし、アニメ、マンガ、プラモデル、『イナズマイレブン』に続くクロスメディアプロジェクトとしてスタートしたレベルファイブの人気シリーズです。ゲームの累計出荷本数は100万本突破し、今回完全新作として『ダンボール戦機ウォーズ』が3DSで発売されることになりました。

新たな登場キャラクターたちによる本作の概要は以下の通りです。

■『ダンボール戦機ウォーズ』概要
時は2055年。LBXプレイヤーの聖地として名高い名門「神威大門統合学園」。厳しい入学条件をクリアし、晴れて神威大門への転入を果たした少年「瀬名アラタ」は、同じく転入生だという「星原ヒカル」とめぐり会う。
彼らを待っていたのは学園の地下に広がる直径10kmの巨大ジオラマ「セカンドワールド」、そして、そこで繰り広げられる世界戦争のシミュレーション「ウォータイム」という学園独自の規則であった。
幾多の思惑が渦巻く学園の謎とは一体?少年たちに忍び寄る魔の手とは?壮絶な運命へとつながるバトルがいま始まる!

主人公は神威大門を訪れた転入生「瀬名アラタ」で、4人のキャラクターと3体のLBXが公開されました。デザインコンセプトを一新した新時代のLBXをご覧ください。

また、物語の舞台となる「神威大門統合学園」とその学園の地下に広がる学園の超巨大ジオラマ「セカンドワールド」のビジュアルもあわせて公開されました。

■LBXプレイヤーの憧れの地「神威大門統合学園」
日本近海に浮かぶ人工島「神威島」――1960年代の古い街並みが広がる中、ひときわ異彩を放つ近代的な建物。それがアラタたちの通う「神威大門統合学園」だ!一流のLBXプレイヤー・メカニックを育成する世界唯一の養成機関で、入学条件は「公式大会で3回以上の優勝経験を持つこと」とかなり厳しい。

■学園の地下に広がる超巨大ジオラマ「セカンドワールド」
神威大門統合学園の地下に広がる、直径10キロに及ぶ巨大ジオラマ。地球上の地形と全く同じにつくられており、ウォータイムが開始されると、天井にホログラフが投影され疑似的な空が出来上がっていく。街の中には自動車が走るなど、ここに存在するほとんどのオブジェクトが現実世界と同じような機能を持っており、極めて現実に近い、太陽光シミュレーションによる時間経過や雨・嵐などの自然現象も再現できる。

また、先ほどお伝えしたように3DSではこの夏に『ダンボール戦機W』を移植した『ダンボール戦機W 超カスタム』が発売予定です。3DSで展開する『ダンボール戦機』シリーズに期待しましょう。

『ダンボール戦機ウォーズ』は、発売日・価格共に未定です。

(C)LEVEL-5 Inc.

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