3年以上掛けてようやく完成、ネクストレベルゲームズが語る『ルイージマンション2』社長が訊く

任天堂は、ニンテンドー3DSソフト『ルイージマンション2』の社長が訊くを公開しました。

任天堂 3DS
『ルイージマンション2』パッケージ
『ルイージマンション2』パッケージ 全 4 枚 拡大写真
任天堂は、ニンテンドー3DSソフト『ルイージマンション2』の社長が訊くを公開しました。

ゲームキューブ本体と同時発売のソフトとして念願の主役ゲーム発売となった『ルイージマンション』、今回12年ぶりの続編として発売されたのが『ルイージマンション2』です。開発は『スーパーマリオストライカーズ』『マリオストライカーズ チャージド』『PUNCH-OUT!!』を手掛けたカナダにあるゲーム開発会社ネクストレベルゲームズです。『ルイージマンション2』の制作スタートが2009年ということで、Wii版『PUNCH-OUT!!』制作終了後からずっと作っていたことになります。

3年という長い月日でを掛けてようやく完成した『ルイージマンション2』ですが、開発中は迷走とかしていたわけではなく、じっくり開発してたようです。その一例として、操作系は10回以上も作り直したそうです。

ゲームキューブ版では2つのスティックを駆使した操作方法が採用されていましたが、3DSはスティックが1個で、現在の形に落ち着くまではかなり試行錯誤が行われたことが読み取れます。また、3DSは2画面あるということで「マップを見ながら初心者も上級者も同じようにいかに楽しく遊べるようにつくるか」ということにこだわって制作したことを宮本氏が明かしています。

また、マルチプレイモードに関しては前作から構想はあったものの実現に至らなかったため、今回無事実現したということになります。また、先に発売された『Nintendo Land』の「ルイージのゴーストマンション」の影響をうけ、気絶したルイージを助けられる仕様に変更したとのこと。助けを求める際は「十字ボタン」を使いますが、本作ではこの時だけしか使わないのだとか。シングルプレイではルイージが呼びかけるだけのボタンでしたが、マルチプレイでは重要な要素の一つになっています。

インタビュー後半ではマルチプレイや、オバキュームを使ったバトルのコツなどについて語られています。ぜひチェックしてみてください。

『ルイージマンション2』は、好評発売中で価格は4800円(税込)です。

(C)2013 Nintendo

《》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース