スーパーマリオ作曲者・近藤氏のデビュー作『デビルワールド』3DSVCで配信決定
任天堂は、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けにファミコンソフト『デビルワールド』を4月17日より配信開始します。
任天堂
3DS
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『デビルワールド』は、1984年10月5日にファミコンで発売されたアクションゲームです。プレイヤーはタマゴ怪獣「タマゴン」を操作し、スクロールする画面(壁)に挟まれないよう気を付けながら、場面ごとに異なるクリア条件を満たして攻略していきます。
ゲームは3ステージで1ラウンド構成。通路のボワボワを全て消すとクリアになる「第1ステージ」、4冊の「バイブル」を「デビルホール」まで運んで全ての穴を埋めるとクリアになる「第2ステージ」、そして制限時間内に6つのボーナスボックスの中からタマゴを探す「ボーナスステージ」です。
また、ダウンロードプレイにも対応。3DSでも2人で遊べるようなので、友達と一緒に遊ぶのもいいかもしれません。
『デビルワールド』と言えば、『大乱闘スマッシュブラザーズX』に登場するアシストフィギュア「デビル」を見たことはあるのではないでしょうか。本作がその原作ソフトで、スマブラ同様、プレイヤーの行く手をスクロールで苦しめるのは変わらず同じです。
また、後に『スーパーマリオブラザーズ』のBGMを手掛けることになる近藤浩治氏のデビュー作が本作です。スーパーマリオ25周年の時に公開された社長が訊くでは、当時のプチエピソードについても触れているので、興味のある方はコチラもあわせてチェックしてみてください。
『デビルワールド』は、4月17日配信開始で価格は500円(税込)です。
(C)1984 Nintendo
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