ソフトバンク前期7500億円、最長1年の休暇ヤフー導入 ― 朝刊チェック(4/30)

本日の朝刊チェックです。

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■日本経済新聞1面 営業益8期連続最高 ソフトバンク前期7500億円
ソフトバンクの2013年3月期業績は、連結営業利益が7500億円程度になり、前の期比11%増の過去最高となりました。iPhoneの伸びで収益力が一段と上向き、データ通信料の多いスマートフォンの伸びで月間平均収入の増加、買収したイー・アクセスの利益上乗せにより上場企業で上位10社に入る利益規模となりました。

■日本経済新聞9面 最長1年の休暇 ヤフーが導入
ヤフーは、今年度中に勤務年数が長い社員を対象に最長1年間の休暇を取得できる制度を導入します。休暇中は無給となりますが、長期旅行に充てるなど過ごし方は自由です。日常とは異なる新たな刺激に触れることを通じて発想力を高めるなど、社員のその後の仕事に活かしてもらうといいます。

■日本経済新聞15面 アプリやサービス、主戦場に
ITの主要分野は、パソコン、スマートフォン、タブレット、ハード、基幹部品、OS、ソフト・サービスに分けられます。各分野の有力企業が興り、主役の座を奪う企業が現れ、交代劇を繰り返していきました。そして、アップルはハードというよりも、ソフト力が強いため成功を収めました。ですが、その成功にも曇りが見えてきました。その背景にはクラウドの存在があり、どんな機器からでもインターネットを通じて同じソフトや機能を利用できれば、特定のハードを使う意味が薄れるからです。つまり、次の覇者はハードやソフトを売りきる方式に代わる強力な利益モデルを確率した企業になるのです。

《栗本 浩大》

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