『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』ゲーム中のアニメはマッドハウスが制作、キャラデザの日向悠二氏が監修

アトラスは、ニンテンドー3DSソフト『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』の最新情報を公開しました。

任天堂 3DS
ゲーム中のアニメーションはマッドハウスが制作
ゲーム中のアニメーションはマッドハウスが制作 全 14 枚 拡大写真
アトラスは、ニンテンドー3DSソフト『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』の最新情報を公開しました。

『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』は、人気3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮』シリーズの最新作です。プレイヤーである主人公は「エトリア執政院」からの依頼を受け、旅先で出会う仲間たちとダンジョンを探索。個性的なキャラクターたちによって重厚なストーリーが展開する新しい『世界樹の迷宮』となっています。

本作で使用されているオープニングや劇中アニメーションパートを、「サマーウォーズ」や「千年女優」などを手掛けたマッドハウスが制作していることが明らかになりました。キャラクターデザインを手掛ける日向悠二氏が監修し、ストーリーを更に魅力的に演出。アニメーションによって、ゲームのイベントシーンだけでは描き切れない本作の世界観を垣間見ることができます。

主人公は、ハイランダーの長にある命を受けて冒険者の集う街「エトリア」に赴くことになります。主人公が旅立つ「ハイランダーの里」のシーンもアニメでしっかりと描かれているようです。

「エトリア」の街のシーンでは、『世界樹の迷宮』に登場した冒険者たちの姿が映ったりとシリーズのファンにはたまらない細かな演出も。静かな「ハイランダーの里」と、賑わう「エトリア」の全く異なる雰囲気によって、本作の世界の雰囲気をより深く体感することができそうです。

もちろん、主人公と冒険することになる記憶をなくした少女・ヒロイン「フレドリカ」や、ミズガルズ図書館から派遣された調査隊「サイモン」「ラクーナ」「アーサー」もアニメで登場。迷宮を探索する5人の姿がうかがえます。世界樹の迷宮内に広がる木々や草花、木漏れ日など、アニメよって表現された本作ならではの神秘的な雰囲気にも注目です。

また、今回アニメーションを制作するにあたって用意されたキャラクター資料の一部が特別に公開されました。日向悠二氏によって、キャラクターの身長や服装、武器や装飾品など、さまざまな設定が描き起こされています。緻密な設定資料をぜひチェックしてみてください。

ハイクオリティなアニメーションシーンは、どのような場面で使用されるのでしょうか。ゲーム中に登場するアニメーションにも大注目です。

『新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女』は、6月27日発売予定で価格は6,279円(税込)です。

(C)Index Corporation 2007,2013 Produced by ATLUS

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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