『ファイアーエムブレム 覚醒』はシリーズ最後の作品になっていた可能性を示唆
ニンテンドー3DSでリリースされた『ファイアーエムブレム 覚醒』は、もしかしたらシリーズ最後のタイトルとなっていたのかもしれません。
任天堂
3DS
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任天堂企画開発部の山上仁志氏へ、同シリーズに関するインタビューを行ったスペインの海外雑誌によると、質問を受けた山上氏は、正直に言うと(『ファイアーエムブレム』の)売上は減少していると発言。もし売上が25万本以下にとどまった場合は、これが最後の『ファイアーエムブレム』になるかもしれないと任天堂のセールスマネージャーの波多野氏より告げられ、ひどく動揺していたという旨の内容が記載されています。
『ファイアーエムブレム 覚醒』は国内外で高い人気を誇るシミュレーションRPGで、アメリカ単独で24万本以上を売り上げています。また、現在はアトラスの人気シリーズ『真・女神転生』シリーズとのクロスオーバータイトルを制作中であることが、今年1月に放送されたNintendo Directからも判明しており、当面の危機は去っていると言えそうです。
長い歴史をもつシリーズ作品であるだけに、末永い存続を望まずにはいられません。
※修正と訂正のお詫び
掲載当初、インテリジェントシステムズの山上仁志氏と記載されていましたが、正しくは任天堂企画開発部になります。訂正してお詫びいたします。
《Ami》
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