【E3 2013】箱庭マリオの進化、4人同時に遊べるようになった『New スーパーマリオ3Dワールド』ファーストプレイレポ

ニンテンドウ64ソフト『スーパーマリオ64』で初めてマリオが3D化され、『スーパーマリオサンシャイン』、『スーパーマリオギャラクシー』、『スーパーマリオ3Dランド』など、数々の続編が発売されてきましたが、4人同時に遊べる3Dマリオゲームはこれが初です。

任天堂 Wii U
Wii U完全新作『スーパーマリオ3Dワールド』
Wii U完全新作『スーパーマリオ3Dワールド』 全 6 枚 拡大写真
ニンテンドウ64ソフト『スーパーマリオ64』で初めてマリオが3D化され、『スーパーマリオサンシャイン』、『スーパーマリオギャラクシー』、『スーパーマリオ3Dランド』など、数々の続編が発売されてきましたが、4人同時に遊べる3Dマリオゲームはこれが初です。

『スーパーマリオギャラクシー』シリーズでは、2Pを「アシスト」として2人同時プレイ自体はできましたが、プレイヤーはマリオかルイージの1キャラのみで、ゲームを一緒にプレイすることはできませんでした。

『スーパーマリオ3Dワールド』では、遂に4人同時プレイを実現。マリオ、ルイージ、ピーチ姫、青キノピオを操作して一緒にゲームを楽しむことができます。特にアクションのマリオゲームでピーチ姫がプレイヤーキャラとして使えるのは、初の主役ゲーム『スーパープリンセスピーチ』を除けば『スーパーマリオUSA』以来でしょうか。数秒ですが空中浮遊も可能です。また、ルイージはお馴染みの高いジャンプ、キノピオは4人の中で一番足が速い上級者向け。まさに『スーパーマリオUSA』で確立した個性が再来、どれを選んでも同じではなく、選ぶ楽しみが加わりました。

また、Nintendo Directでも紹介された新しいパワーアップ「ネコマリオ」も楽しむことができました。ゴール後はスコアが一番多い人が1位という順位付け要素も。

ゲームとしては『スーパーマリオ3Dランド』を遊んでいる感覚とほぼ同じ。そこに透明の土管など、新たな要素と新たなパワーアップが加わることで、3Dの箱庭マリオの魅力をまた一つ進化できたのが実感できました。

体験できるコースは5つあり、今回のレポートはそのうちの1つをちょっと触ったにすぎません。更なる魅力を探るため、明日以降E3会場でプレイしてみたいと思います。

『スーパーマリオ3Dワールド』は、2013年末発売予定で価格は未定です。

(C)2013 Nintendo

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