PR大使の西山 茉希さん、つるの 剛士さんが登場!クラウドゲーム機「G-cluster」発売記念イベント
ブロードメディアは、6月20日よりクラウドゲーム機「G-Cluster(ジークラスター)」を家電量販店およびインターネット販売サイトにて販売開始しました。
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
発売を記念し東京ミッドタウン アトリウムでは「G-Cluster」発売記念イベントが開催されPR大使となった西山茉希さん、つるの剛士さんが登壇し、実際にゲームを体験するとともにプレイした感想や魅力を語りました。
■小さな未来のゲーム機
G-Clusterとはテレビにつなぎ、自宅のWi-Fiに接続するだけでクラウドゲームを楽しむことができるゲーム機です。サーバー側ですべてのプログラム処理を行い、その結果描画される映像を、ブロードバンドを通じてビデオストリーミングで端末に配信します。ゲームの操作は、スマートフォン、タブレット、パソコン用コントローラーで行うことが可能でり、スマートフォンやタブレット端末の画面は、ゲームの内容や段階によってさまざまに変化していきます。お馴染みの十字キーによる操作だけではなく、縦にしたり横にしたり振ってみたり、さまざまな楽しみ方が可能です。もちろん、いつもの感覚でゲームを楽しみたいプレイヤーのために、ゲームコントローラーの接続も可能となっています。
■クラウドゲームの特長1:「ディスク等のメディアが不要」
ディスクの入替えはもちろんダウンロードやインストールも必要ありません。クラウドにある色々なゲームを手軽に楽しむことができます。
■クラウドゲームの特長2:セーブデータはクラウドに保存
「G-cluster」さえあれば外出先でもゲームの続きをプレイすることが出来ます。
本体のサイズは非常に小さく、名刺より一回り大きい程度(幅49mm × 高さ90mm × 奥行11mm)、重量はわずか45gとされ消費電力も少なく、テレビのUSBポートからの給電で動作します。本体サイズが小さいため、本機をテレビの背面に装着することが可能です。(背面装着用ホルダーが付属されています)。
■ターゲットはゲーム潜在層・関心層
家庭用ゲーム機はハイスペック化が図られた結果、価格が高騰し、ユーザーが一部のコアなゲーマーに絞られてしまいました。
他方で、スマートフォン向けのゲームはライトユーザー層を開拓し、市場を拡大している状況です。「多額のお金を使用したくないが、ゲームに興味・関心があるユーザー(中間層)」をクラウドゲームは開拓し、ゲーム市場の拡大を狙っていると想定されます。
■製品情報
・名称:G-cluster
・発売日:2013年6月20日
・価格:
―単品 9,980(税込)
―コントローラーセット 13.800円
・同梱品
―本体
―本体ホルダ
―電源アダプタ
―USBケーブル
―HDMIケーブル
+コントローラー(セット版のみ ロジクールF710 ワイヤレスゲームパッド)
■動作環境
・HDMI端子のあるTVやモニター
・安定した3Mbps以上の有効帯域
※高画質で楽しむ場合は6Mbps以上
■利用料金
・遊び放題:525(税込)円/月
・ソフト1本:525円~2,940(税込)円/年
ゲーム市場がシュリンクしている中、新たな風を巻き起こす風雲児であるクラウドゲーム機が、どこまで一般の家庭に浸透していくのか気になるところです。
「G-cluster」は、本日6月20日発売。価格は本体単品が9,980円(税込)、コントローラーセットが13,800円(税込)です。
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