『龍が如く』シリーズは「実在の繁華街」をコンセプトとしたアクションアドベンチャーです。凝ったシナリオや細部まで作りこまれたリアルな世界観が、成人男性を中心に人気を呼び、現在までに『龍が如く』『龍が如く2』『龍が如く3』『龍が如く4 伝説を継ぐもの』『龍が如く5 夢、叶えし者』の他、外伝として『龍が如く 見参!』『龍が如く OF THE END』、リマスター版として『龍が如く 1&2HD EDITION』など多数続編が生み出されています。
今作はシリーズ中、初めてWiiUをハードとするリマスター版となっており、今までのPS2、PS3用とは違った楽しみ方をできるのが特徴的です。Wii U GamePadは、地図を表示することで目的地に移動をしたり、行くべき場所やよく行く場所にマーキングをしたり、コンプリート状況を表示することで飲食店の注文達成度やキャバクラ嬢の好感度を確認したりと、様々な使い方ができます。
■『龍が如く』伝説の男と100億の少女
1995年、神室町。桐生一馬は、堂島組組長の堂島宗兵にさらわれた澤村由美と、彼女を助けようとした錦山彰をかばって投獄される。それから10年後。東城会の金庫から100億円が盗まれ、その犯人と思しき由美と彼女の妹である美月、そして美月の娘だという遥の行方を、東城会を始めとするあらゆる組織が捜し始めた。桐生は消えた100億円とそのカギを握る遥を守るため、夜の神室町を奔走する。
■『龍が如く2』そして本物の龍は、唯一孤高の伝説となる。
東城会と近江連合の全面戦争を避けるため、近江連合との五分の盃を交わそうとする東城会。交渉役に選ばれた桐生は、堂島宗兵の息子の堂島大吾とともに関西へ向かう。大阪で桐生たちを待ち受けていたのは、近江連合の郷田龍司と、府警四課の狭山薫。桐生は東城会と近江連合のそれぞれの思惑に翻弄されつつ、かつて因縁のあった海外組織、“ジングォン派”とも対峙する。
■歓楽街でのケンカバトル
アクションパートにあたるケンカの中では、ビール箱、バット、看板などを武器として使用することができます。「ヒートアクション」という一撃必殺技は、武器や場所で様々に変化し、迫力あるケンカバトルを演出します。
■大人のプレイスポット
歓楽街のリアリティを追及して作りこまれている『龍が如く』ならではのミニゲームの数々。キャバクラ遊び、ゲームセンター、バッティングセンター、賭博場など、遊び場も多種多様です。
WiiUソフト『龍が如く1&2HD for WiiU』は、8月8日発売予定で、価格は5,229円(税込)です。