アナログトゥエルヴがガラケーの有料サービスをスマホへ引き継ぐサービスを開始、ディスコが半導体機器売買をネットで可能に ― 朝刊チェック(8/26)

本日の朝刊チェックです。

その他 全般
本日の朝刊チェックです。

■日本経済新聞 13面 有料会員サービスをスマホで引き継ぎ
ソフトウェア開発のアナログトゥエルヴは、ガラケーからスマホへの買い替えの際、ガラケーで利用していた有料会員サービスを継続利用できるように案内できるサービス「引き継ぎコンシェル」を始めます。専用コールセンターでの継続利用手続きサポートを中心に、コンテンツ会社などに変わって案内を代行する形です。

■日本経済新聞 15面 アジア各国 個人情報保護を強化
シンガポールや中国などアジア各国で個人情報保護法制が強化されています。シンガポールは今年から段階的に保護法の施行を進めており、特に目玉となるのが、個人が勧誘電話を受けないものとして公的機関に登録した電話番号には、勧誘電話を掛けられなくなる「電話勧誘拒否登録制度」。台湾では昨年10月から改正法が導入されて、規制対象が広がり、中国ではインターネット利用者の個人情報を収集する際の規制が昨年12月に導入されました。

■日本経済新聞 11面 中古の半導体機器 ネットで売買
半導体チップ切断装置メーカーのディスコが、月内にも自社製中古装置のネット買取・販売事業を始めます。取り扱うのは、半導体の主要部分であるシリコンウエハーを薄く削る「グラインダー」、ウエハーをチップに切り分ける「ダイサー」などの装置です。現在販売している中古装置の情報をネットで提供し、購入したい企業はネットで注文ができます。

《井口 宏菜》

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