視力障害のある少女がWii U GamePadでゲームの楽しさに触れる
視力障害のある少女がWii Uソフト『New スーパールイージ U』で、ゲームをプレイする楽しさを経験しました。
任天堂
Wii U
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TVゲームをプレイするのが大好きな子どもたちは多いですが、米国に住むジェニファーちゃんにとって、それを経験するのはとても難しいことでした。海外メディア「GamePolitics」が伝えるところによると、ジェニファーちゃんの視力は、分厚いメガネのレンズを通してさえ遠くの物を見ることは難しく、大好きなマペットショーもTVに鼻がくっつくほど近づかないと観ることはできません。
そんな彼女がある日「ゲームをプレイしたい」と訴えかけます。両親は、ジェニファーちゃんが家族と一緒にプレイできそうなゲームを探し、まず『New スーパーマリオブラザーズ U』を選びました。しかしそのゲームは彼女には少し難しく、すぐにゲームオーバーになってしまい挫折してしまったということです。
そこで、次にマルチプレイ時に不死身のキャラが選べる『New スーパールイージ U』にトライすることになりました。
『New スーパールイージ U』も『New スーパーマリオブラザーズ U』と同じくマルチプレイが可能で、1人のプレイヤーがGamePadのタッチスクリーンを利用し、他のプレイヤーを支援することができます。他の家族はWiiリモコンで、そしてジェニファーちゃんは自分の鼻を使って画面をタッチし、ようやく皆と一緒にゲームを楽しむ喜びを共有することができたということです。
動画では実際にジェニファーちゃんがGamePadのスクリーンをタッチし、プレイする様子が紹介されています。今後もジェニアーちゃんが楽しめるようなゲームがリリースされるといいですね。
《菜種》
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