ゲームの難所にはヒント機能、そして中断セーブも完備! ─ 『Jレジェンド列伝』遊びやすい機能が公開

バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝』の公式サイトを更新し、機能モードの情報を公開しました。

任天堂 3DS
『ドラゴンボール 神龍の謎』
『ドラゴンボール 神龍の謎』 全 2 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝』の公式サイトを更新し、機能モードの情報を公開しました。

かつてファミコンなどで発売されたジャンプのキャラクターゲームを複数収録し、3DSソフトとしてリリースする『Jレジェンド列伝』。現在ドラゴンボール系3作を含む、FC36タイトルとSFC1タイトルの収録が判明しています。

ファミコン時代と言えば、家庭用ゲーム機の黎明期。様々な企業がゲーム製作を開始し、発想から手法までまさに千差万別の時代でした。ゲーム性はもちろんのこと、難易度なども模索された時期だったので、非常に難しいものや明快なヒントがないせいで、クリアが困難だったものも少なくありません。

そのため、ファミコン時代のソフトを今遊ぶことにある種の警戒を抱く方がいるかもしれませんが、どうかご安心ください。『Jレジェンド列伝』にはゲームの難所でヒントが出る「ヒント機能」が搭載されることが、このたび判明しました。オリジナル版にはなかったこの機能が、本作を遊ぶユーザーをクリアまで導いてくれます。

また、ゲーム画面は上部に表示され、下部には操作説明のパネルが表示。説明書を読み直さずともいつでも操作を確認でき、遊びやすくなるための設計が施されています。

しかも本作は中断セーブ機能も備えており、ステージの途中などでも気軽にゲームを中断することが可能となります。ファミコン時代のゲームには、セーブする場所が遠かったりするものも多いため、これは非常に嬉しい機能と言えます。

なお中断セーブデータは、ファミコンタイトルでひとつ、スーパーファミコンタイトルでひとつだけ有効となります。別のゲームで中断セーブを行うと、前のデータは消えてしまうので、ご注意ください。

往年の名作を、遊びやすい機能でサポートしてくれる『Jレジェンド列伝』。当時はクリアできなかったタイトルを、本作でリベンジするといった挑戦もひとつの楽しみ方です。当時を懐かしむ方も、興味を持った新規の方も、これらの機能を使いこなし、ジャンプゲームを次々とクリアしましょう。

『バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝』は、11月7日発売予定。価格は、4,980円(税込)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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