東海道を辿って江戸を目指せ『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』3DSバーチャルコンソールに登場

サンソフトは、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けにファミコンソフト『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』を配信します。

任天堂 3DS
かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次
かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次 全 2 枚 拡大写真
サンソフトは、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール向けにファミコンソフト『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』を配信します。

『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』は、サンソフトより1986年にファミコンで発売されたアクションゲームです。京の都で花火職人の修行をつんだ主人公「カン太郎」は、新しい花火を江戸のみんなに見せようと東海道を旅することに。花火の秘密を悪い商人に狙われてしまった「カン太郎」は、かんしゃく玉で敵をやっつけながら隅田川を目指します。

「カン太郎」の武器「かんしゃく玉」は、投げることができるほか、しゃがみながら地面に設置することも可能です。投げる際、かんしゃく玉は放物線を描くため、敵との距離・間合いがポイントになります。敵や敵の攻撃に接触したり、穴に落ちたりするとミスとなってしまい、残り人数が0の状態でミスするとゲームオーバーになります。

行く手を遮る敵は「忍者」や「浪人」などさまざま。ステージによっては「幽霊」など倒すことができない敵も登場します。隠された場所にかんしゃく玉をぶつけることで出現する「刀」や「お札」など、アイテムを使って上手く切り抜けましょう。道中、手に入れる「小判」は、進めなかった道が進めるようになるなど、重要な役割を果たします。「小判」をできるだけ多く持っていることも攻略のポイントです。

同じステージに長くいると、敵が増えたり、岩が転がってきたりと難易度が上昇するので注意が必要です。なるべく早くステージクリアを目指しましょう。

ファミコンにも関わらず、旧東海道の五十三の宿場をしっかりとモチーフにしているステージにも注目の本作。純和風なアクションゲームを気軽にプレイしてみてはいかがでしょうか。

『かんしゃく玉なげカン太郎の東海道五十三次』は、2013年9月18日配信予定で価格は500円(税込)です。

(C)SUNSOFT

《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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