クレーンゲームに興じる人々が本当に掴みたいものとは？ ─ 本日22：55より放送「ドキュメント72時間」のテーマは「巨大ゲームセンター」

「ドキュメント72時間」は、人々が行き交う街角で足をとめ、カメラを据えた3日間72時間を通して、多様で生き生きとした人々の「いま」を活写するドキュメント番組。

これまでも、横浜・八景島のマンボウを見に来る見物客に焦点を当てたり、富士山の登山口にてそれぞれの人生を背負う登山者の背中を映し出すなど、人々を間近から見つめてきました。

本日10月18日の夜に放送される「ドキュメント72時間」で取り上げるのは、「巨大ゲームセンター」。カメラを据えた横浜駅西口にある6階建てのゲームセンターでは、最新ゲームを次々と取り扱いながらも、ドル箱となるのは昔から変わらぬ「クレーンゲーム」。店全体の4割もの売り上げを占め、早朝から深夜に至るまで、景品を掴もうとクレーンにお金を投入する人が後を絶ちません。

ストレス解消に訪れるビジネスマン。就職活動中の学生。受験勉強の息抜きに通う浪人生。繁華街の片隅にあるゲームセンターで、目の前の景品の向こうにある「本当につかみたいもの」を見極めるべく、人々の胸の内へ耳とカメラを傾けていきます。

「ドキュメント72時間何をつかむ？巨大ゲームセンター」はNHK総合にて、10月18日の22時55分から23時20分まで放映（一部の地域を除く）。また再放送は、10月21日の15時15分から15時40分となります。

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楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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