【ブラジルゲームショウ 2013】両雄激突!写真でみる両次世代機の人気ぶり

その発表以来、各国のゲームイベントでも話題の中心となっている次世代機。ブラジルでも人気ぶりを写真を交えお伝えします。

ソニー PS4
PS4に集まる来場者
PS4に集まる来場者 全 23 枚 拡大写真
その発表以来、各国のゲームイベントでも話題の中心となっている次世代機。ブラジルでも人気ぶりを写真を交えお伝えします。

ゲームショウの会場であるエキスポセンターノルテでは、まるでお互い向かい合うようなかたちでブースを展開しているSCEとマイクロソフト。SCEブースではPlayStation 3、PS Vitaはもちろん、20台以上のPS4の試遊台が設けられ、大混雑となっていました。特に人気だったのが、『KILLZONE SHADOW FALL』。会場整理が日本に比べて非常に雑で、各待機列がごちゃごちゃに絡み合っており、正確な人数は把握出来ませんでしたが、100名近くは列を成していました。PS4の試遊展示タイトルは下記の通り。

・ KILLZONE SHADOW FALL
・ Driveclub
・ アサシン クリード4 ブラック フラッグ
・ KNACK
・ Blacklight Retribution
・ Contrast
・ Octodad: Dadliest Catch
・Hohokum


一方のマイクロソフトも同じくXbox360タイトルを展示しつつも、20台程度のXbox Oneを試遊展示していました。SCEブースと同じくこちらもXbox Oneの試遊に人が集まっており、最長で100名程度の列となっていました。Xbox Oneの試遊タイトルは『Ryse:Son of Roma』、『Kinect Sports Rivals』、『Killer Instinct』の3タイトル。特に前2つのタイトルに行列ができていました。

いずれのブースを見ても、やはり参加者の注目は次世代機に集中していた印象です。いくつかの写真をみて頂ければわかると思いますが、次世代機の試遊台周辺は恐ろしいほどの人口密度(東京ゲームショウのそれ以上)で、数時間の待機をもろともせずに楽しそうに試遊を待っている姿が印象的でした。

本イベントの主催者であるMarcelo Tavares氏によれば、ブラジルではPSとXboxの人気はほぼ同じということでしたが、まさにそれを裏付ける両ブースの人気ぶり垣間見ることができました。

《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース