アクション、探索、ステルス、パズル…様々な要素が楽しめるSFタイトル『Paradise Lost: First Contact』、Wii Uなど含むストレッチゴールを追加

現在Kickstarter中の『Paradise Lost: First Contact』に、Wii UとPSプラットフォームを含むストレッチゴールが追加されました。

細やかなドットアニメーションも美しい『Paradise Lost: First Contact』は、横スクロールで進むアクションアドベンチャーゲーム。SF世界観の作品になっており、プレイヤーはツタ植物のような姿のエイリアン・Subject Wとなって、人間たちがはびこる研究施設からの脱出を試みます。

本作は「メタルギアソリッド」や「悪魔城ドラキュラ」、「メトロイド」シリーズなどに影響を受けたということで、ステルス要素とパズル要素も等しく内包。また、『悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲』にあるようなノンリニアなゲームプレイが採用されているため、どういったルートで攻略していくか探索する楽しみや、キャラクターが成長してスキルを獲得するなどのRPG要素も楽しむことができます。

最低目標額は70,000ドルで、200,000ドルでPS3、PS4、PS Vita版が。最終ストレッチゴールの250,000ドル達成でWii U版サポートが決定となります。Wii U版はもちろん、ゲームパッドの特性を生かした機能も搭載されるようです。Kickstarterの期間は11月1日から12月1日までで、すでに約50,000ドルの援助を集めることに成功しています。

主人公が見慣れないエイリアンということで取っ付き難そうですが、実際にトレーラーを見てみると、ウネウネと動く触手が表情豊かで可愛らしく思えてしまいます。現代風のレトログラフィック、多彩なシステムなど、注目のインディーズタイトルとなりそうです。