『魔法使いと黒猫のウィズ』で課金上限を超えるミスが発覚 ― コロプラは返金手続き

コロプラは、iOS/Androidアプリ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』にて、課金上限チェックシステムに不具合があったことを発表し、返金手続きを開始しました。

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コロプラは、iOS/Androidアプリ『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』にて、課金上限チェックシステムに不具合があったことを発表し、返金手続きを開始しました。

7月28日のシステム強化の際、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』にて実施していた年齢に応じた月額課金額の上限設定が、プログラムミスにより機能していないことが11月7日にわかりました。調査を行ったのは、社内チーム「サービスの安全性・健全性を維持するための委員会」。コロプラでは、翌日の11月8日にシステムを修正しました。

課金上限チェックシステムの不具合発生期間は7月28日から11月8日、対象課金者数は延べで2,675人(重複対象者を除くと2,048名)、対象超過金額は32,814,432円(2013年9月期:65日間:15,443,391円、2014年9月期:39日間:17,371,041円)です。対象者には、利用データに基づいて個別に通知し、11月14日より返金手続きを開始しています。

同社は、「適正なサービス利用環境を維持・拡大しつつ、今回のようなシステムミスが発生しないよう細心の注意を払い、自社内による定期的な調査など、自助努力・自浄する仕組みについても注力する」としています。

《さかまきうさろーる》

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