『信長の野望・創造』フリークエストシステム「戦国伝」を導入 ― 個々の物語をドラマティックに描く

コーエーテクモゲームスは、コーエーテクモゲームスは、PlayStation 3/Windowsソフト『信長の野望・創造』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
戦国伝ではムービーやイベントが発生。「桶狭間の戦い」前に語られる信長の心境
戦国伝ではムービーやイベントが発生。「桶狭間の戦い」前に語られる信長の心境 全 16 枚 拡大写真
コーエーテクモゲームスは、コーエーテクモゲームスは、PlayStation 3/Windowsソフト『信長の野望・創造』の最新情報を公開しました。

『信長の野望・創造』は、今年30周年を迎えた歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの最新作です。シリーズ14作目となる本作は、マップグラフィックやダイナミックな合戦、イベントなども大幅に進化。「新時代の創造」をコンセプトに、プレイヤーは戦国大名の1人となって采配をふるい、自らの手で新しい世界の創造を目指します。

■戦国時代をドラマティックに描く「戦国伝」
本作では、「戦国伝」と呼ばれるクエストが次々と発生するフリークエストシステムが導入されています。「戦国伝」を達成することでさまざまなイベントが発生し、歴史的な大事件から武将個人のエピソードまで、戦国時代の物語をムービーや多数のイベントによってドラマティックに演出します。

天下統一という大きな目標を遂げる過程で、プレイヤーが自由に取捨選択できる小目標となっており、「何をすればいいか」という指針となりますが、「戦国伝」をクリアしないデメリットも特にないので、自由にゲームを進めることも可能です。

【例】織田家イベント
織田家のイベントは、織田信秀の死後の家督争いから始まります。大うつけと呼ばれた若い頃の織田信長がいかにして天下を席巻していくかは、プレイヤー次第です。プレイヤー自身が創造する充実の歴史ドラマが、プレイヤーを歴史の世界へ誘います。

もちろん、武田武玄や上杉謙信を筆頭に、人気の高い大名家や武将たちにスポットを当てたイベントも数多く用意されています。イベントには会話シーンのみならず、ムービーを始めとした様々な演出があり、飽きることなくプレイを進められます。

また、プレイの指針として状況に応じて用意されるイベントや戦国伝も多く存在します。これにより中小大名家でのプレイにおいても目標を見失うことなく、一歩ずつ着実に天下を目指すことができます。

「戦国伝」を達成していくかはプレイヤーのプレイスタイル次第。戦国時代の歴史ドラマをより深く追体験したい人はぜひ「戦国伝」をプレイの指針にしてみてください。

『信長の野望・創造』は、2013年12月12日発売予定。価格は、PS3パッケージ通常版が9,240円(税込)、PS3ダウンロード版が8,000円(税込)、PS3「30周年記念TREASURE BOX」が13,440円(税込)、Windowsパッケージ通常版が10,290円(税込)、Windowsダウンロード版が8,900円(税込)、Windows「30周年記念TREASURE BOX」が14,490円(税込)です。

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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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