合戦中などに入手できるアイテム「強化印籠」を合戦準備画面で使用することで、武将の経験値を増やすことができます。プレイヤー武将はもちろん、戦友をレベルアップさせるために使用することも可能です。武将の成長に非常に有利なアイテムなので、合戦中に「強化印籠」を見つけたら迷わずゲットしましょう。
戦友のレベルがある程度高くなると、指令を行うだけでなく、戦友が操作可能になる「戦友交替」が使用できるようになります。タイミングよく「R3ボタン」（右スティック押し込み）でプレイヤー武将と戦友の操作を切り替えて、コンボを上手くつなげましょう。
本作にも各武将には第弐衣装が存在します。今回は新武将である「島左近」の第弐衣装を公開。通常のトラックスーツ風の衣装でなく、第弐衣装は実際の「島左近」の甲冑をモチーフとした兜を身につけ、武者らしい出で立ちとなっています。衣装の変更は、合戦準備画面で行うことが可能です。いつもとは趣の異なる衣装で戦場に出て、新鮮な気分でプレイしてみましょう。
これまでのシリーズでは、武器に装具を付けるなどの方法で性能を強化することが可能でしたが、本作では、より自由度の高い武器強化システムが採用されています。
■「砥石」を使ってパラメーターアップ
武器の強化は合戦準備画面から行うことができます。合戦で入手したアイテム「砥石」を使用することで、武器のパラメーターを上昇させることが可能です。「攻撃」「防御」「バサラゲージ」「気合」「体力」の5つのパラメータがあり、「砥石」を使用してこれらの数値をアップさせることが、武器強化の基本となります。強化したいパラメータを選択して「砥石」の使用量を決定。使った砥石の量に応じて、選択したパラメータがアップします。
■運任せに武器強化「おみくじ小づち」
アイテム「おみくじ小づち」というでも運任せに武器強化が可能です。どのパラメータが、どれだけアップするかは使ってみなければわかりません。運が良ければ一度に大幅なパワーアップも期待できますが、自分の希望とは異なる結果になることもあります。吉・中吉・大吉の中からどれを引き当てるかは、プレイヤーの運次第です。
■「玉鋼」で武器の成長限界を引き上げ
各武器には、最大5段階の「レアリティ」（成長の限界値）が設定されており、各パラメータの上限値は、その武器が持つレアリティの値によって大きく異なります。レアリティをアップさせるには、ステージ中などで手に入る「玉鋼」が必要です。集めた「玉鋼」で武器の成長限界を引き上げ、武器をより強力に鍛え上げましょう。
■「銘」による強化
武器強化にはもう一つ、「銘」という重要な要素が存在します。銘の種類によって、武器にはさまざまな特徴や効果が付け加えられ、パラメータアップとは別の強化が可能となります。中には二つの武器を使用した「武器合成」でしか生成できない貴重な「銘」もあり、強力な「銘」を手に入れるには、武器合成が欠かせなくなりそうです。
■「武器合成」で複数の「銘」を付与
武器合成は銘の生成や強化だけではなく、一つの武器に複数の銘を付け加えることも可能です。銘の種類や効果、生成の組み合わせなどはゲーム中の「銘一覧」から確認できるので、お気に入りの武器作りに役立てましょう。尚、武器に付けられる銘の数は、レアリティによって変化します。
パラメータ強化、レアリティアップ、銘、武器合成を使いこなして、自分だけの武器を創り出しましょう。
「バサラ屋」では、武器そのものや、武器を強化するための消費アイテム、合戦中BGMとして使用可能な楽曲など、さまざまな物が売られています。また、武器の「強化」や「武器合成」なども行うことができます。買い物に必要な「小判」は、合戦中や合戦クリア後の恩賞として入手することができるので、たくさん貯めてバサラ屋を活用しましょう。
■武器強化用の素材
武器を強化するための「砥石」や「おみくじ小づち」、「玉鋼」といった強化用の素材を購入することができます。
■掘出物
お得な割引セールが開催されたり、強力な武器や、買うまで中身の分からないレアな“お楽しみ武器” が売り出されることがあります。いつ発生するのかは不明なので、進軍準備画面ではバサラ屋の項目に注目しておきましょう。「割引中」や「掘出物」という表示が出ていたら、お得な買い物ができるチャンスです。
新要素「合戦遊戯書」を使うことで、合戦中に様々な“遊戯”や“攻略の手助け”を追加することができます。合戦遊戯書は、各ステージの出陣前に好きなものを設定可能となっており、遊戯書の種類によってプレイヤーや敵などにさまざまな効果を与えることが可能です。
「瀕死状態で出陣するかわりに、瀕死中の攻撃力が3倍になる」というハイリスク・ハイリターンの遊戯書や、「ゲージ類がMAXの状態で出陣できる」といったメリット系の遊戯書など、様々な効果が用意されています。
遊戯書は一度の合戦で3つまで設定することができ、メリット系で合戦を有利に進めるのも、リスクを取って小判かせぎ等にチャレンジするのもプレイヤー次第です。もちろん、遊戯設定せずに出陣することも可能なので、プレイヤー好みに合戦をカスタマイズしましょう。
ただし、合戦遊戯書は合戦が終わると無くなってしまう使い切りの消費アイテムとなっています。「バサラ屋」で買うことも可能ですが、使いどころには注意が必要です。
バサラ屋で購入できるお楽しみ要素「楽曲遊戯書」は、ゲーム中の楽曲の中から好きな音楽を選び、合戦中のBGMとして設定できるカスタマイズ要素です。一度に選択できる楽曲は3曲までとなっており、合戦中は設定した曲が順番に流れます。選べる曲目はゲーム中に一度流れたものが随時追加されていくので、攻略を進めながらお気に入りの曲を見つけましょう。
バサラ屋で購入できるお楽しみ要素「台詞遊戯書」合戦中に流れる兵士たちの台詞が変化する特殊なカスタマイズ要素です。シリーズではお馴染みのものもあれば、新たな台詞変化が楽しめる遊戯書も用意されているようです。中には“無敵のあの人”が登場する台詞遊戯書も・・・？どんな台詞が聞けるか、ぜひプレイして確かめてみてください。
本作では、全てのモードにおいて画面分割による2人同時プレイが可能です。2人同時プレイでは「戦友指令」とはひと味もふた味も異なる共闘アクションを楽しむことができます。
2人同時プレイなら1人プレイ時よりもコンボをより多く繋げられるだけでなく、声を掛け合うことで積極的に「交撃」（2人の武将が連続で敵を攻撃することでヒット数の増加＆小判の獲得量がアップ）を狙うことも可能です。「武器強化」や「遊戯設定」などの新要素で小判が必要となる場面が増えている本作なので、「交撃」を上手く利用した小判を稼ぎもポイントです。
もちろん、ステージの最後に2人の敵武将が待ち受けるステージでは、2人同時プレイによって相手にする武将を分担することができ、より安全に攻略することができます。「戯画バサラ技」も活用して、決着をつけましょう。
