前作からジャンルを一変させた『ドラキュラII 呪いの封印』が、Wii Uのバーチャルコンソールに登場 ─ 配信は、2月12日より
KONAMIは、Wii Uのバーチャルコンソールに『ドラキュラII 呪いの封印』を配信すると発表しました。
任天堂
Wii U

Wii Uのニンテンドーeショップにて、2月12日より配信がスタートするタイトルは、既に『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』と『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』が発表されています。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、続編がおよそ22年ぶりに発売されたばかりなので、当時遊んだ方から続編で興味を持った人まで、幅広いユーザーが興味を示しています。また『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』は、名作として当時から名高かった上に、バーチャルコンソール化は今回が初となるタイトル。要注目間違いなしとなっており、どちらも目の離せない配信内容と言えます。
ですが、その2タイトルが配信される同日に、『ドラキュラII 呪いの封印』も配信されることが判明。こちらは、KONAMIの公式サイトにて発表されました。これにより、2月12日にWii Uへ配信されるVCは、ファミコンソフトが1本、スーパーファミコンソフトが2本となります。また本作は、一足先に3DSのVCとして配信されています。
配信予定日:2014年2月12日
価格:500円(税込)
オリジナル版ハード:ファミコン
オリジナル版発売日:1987年8月28日
発売元:KONAMI
ジャンル:アクションRPG
ドラキュラの復活の阻止と、自分にかけられた呪いを解くために、シモン=ベルモンドが再び旅立つ、シリーズ第二作目に当たる『ドラキュラII 呪いの封印』。ですが、1作目『悪魔城ドラキュラ』のジャンルはアクションでしたが、本作ではその要素を継承しつつも、アクションRPGとして新たな方向性に挑戦。本シリーズが持つ多彩な可能性を、最初に切り開いたタイトルでもあります。
RPG要素が加わったため、情報収集やレベルアップなどの要素が加わり、また昼と夜による時間の概念など、刺激的な変化も導入しています。前作では1種類しか持ち歩けなかったサブウェポンを、本作ではサブ画面で切り替えることで自由に選択できるのも、大きな違いと言えるでしょう。
なお前作も、既にバーチャルコンソール化を果たしているので、この機会に併せてプレイしてみるのも一興かもしれません。そちらも価格は、同じく500円(税込)です。
(C)Konami Digital Entertainment
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