新生『メタルギア・オンライン』 日本ではなくアメリカで開発する理由とは

未だ多くがベールに包まれている『Metal Gear Solid 5: The Phantom Pain』 その収録内容の一つとして期待される新生『メタルギア・オンライン』ですが、その開発拠点としてロサンゼルススタジオが選ばれた理由を小島秀夫監督が明かしています。

ソニー PS4
未だ多くがベールに包まれている『Metal Gear Solid 5: The Phantom Pain』 その収録内容の一つとして期待される新生『メタルギア・オンライン』ですが、その開発拠点としてロサンゼルススタジオが選ばれた理由を小島秀夫監督が明かしています。

今回の開発拠点の変更に関して、国内ユーザーからMGOは自国内で開発すべきと批判の声が上がっています。小島監督はこれに釈明する形でIGNに対して次のように述べています。「MGOは日本で大成功を収めたオンラインゲームでした。しかし、世界規模でみれば必ずしも成功したとは言えません。今回、前作の開発に携わった東京本部の主力メンバー数人を中心に日本とLAで手と手を取り合い、成功に向け励んでいます」 このように、開発チームは国内外に関わらず全てのユーザーが楽しめるオンラインモードの確立を目指し、日々注力しているとのことです。



『Metal Gear Solid 5: The Phantom Pain』の発売と共に口火が切られる『メタルギア・オンライン』ですが、現在のところリリース時期は未定。本作のプロローグにあたる『Metal Gear Solid 5: Ground Zeroes』がまもなく解禁される中、さらなる発表が待たれるところです。

《河合 律子》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース