バンダイナムコ、『マジンボーン』を3DS向けに2014年秋発売 ― データカードダス筐体・ICカードと連動

「マジンボーン」は、集英社×バンダイ×東映アニメによる、クロスメディアプロジェクトです。既に1月4日発売の「最強ジャンプ2月号」にて連載が開始しており、4月下旬より『データカドダス マジンボーン』の稼動が開始。さらに、TVアニメが4月1日より放送されます。

任天堂 3DS
バンダイナムコ、『マジンボーン』を3DS向けに2014年秋発売 ― データカードダス筐体・ICカードと連動
バンダイナムコ、『マジンボーン』を3DS向けに2014年秋発売 ― データカードダス筐体・ICカードと連動 全 48 枚 拡大写真


バンダイは、本日3月14日に「マジンボーン」プロジェクト発表会を実施しました。「マジンボーン」は、集英社×バンダイ×東映アニメによる、王道かつ現代的なクロスメディアプロジェクトです。既に1月4日発売の「最強ジャンプ2月号」にて連載が開始しており、4月下旬よりデジタルキッズカードマシン『データカドダス マジンボーン』の稼動が開始。さらに、TVアニメが4月1日より放送されます。









◆連載



マンガ「マジンボーン」は、「最強ジャンプ 1月特大号」からプロローグ漫画の掲載が開始。世界観を深める内容になっており、「マジですンげー」情報満載の記事ページと毎号デジタメカードダス用のカードが付属するという力の入れようです。なお、マンガは「斬」「SWOT」の杉田尚さんが担当します。




最強ジャンプ本誌以外の展開としては、4月24日に「最強マジンスタートガイド」を発刊し、イベント協力、週刊少年ジャンプ・Vジャンプを合わせたプロモーションが実施されます。

◆データカードダス



『データカドダス マジンボーン』は、カードを使った対戦型ゲームです。プレイヤーは5体のファイターを配置し、縦・横・斜めに3体並ばせると特殊効果が発動。配置の陣形によって様々な戦略が楽しめます。




ゲーム内では、ユーザー本人がアバター機能を使い、「ボーンファイター」と呼ばれる地球を救う戦士になって戦うことが可能です。「ボーンファイター」たちがまとう鎧「ボーン」が描かれた「ボーンカード」を駆使して、謎の存在「魔神」を呼び出し、敵と戦い地球を救うという壮大なストーリー設定です。






また、ネットワークとの連動サービス「マイベース」も展開され、本日より事前登録の受付が開始しています。第1弾は57種類のカード、全15体のファイターと魔神8体が用意されており、別売りの「ICカードセット」も発売。料金は、1回100円(税込)のプレイで1枚のカードがもらえます。




◆テレビアニメ



テレビアニメ「マジンボーン」は、2014年4月1日からテレビ東京系列にて18:30より放送されます。原案を玩具開発をしたバンダイ、原作を東映アニメーション、キャラクター原案を「アイシールド21」「ワンパンマン」の村田雄介さん、CGキャラクター原案を石川ヒデキさんが担当。特にCGに関しては、戦闘シーンがフルCGで描かれ、人間らしさや感情のリアリティといった表現に力が入れられています。



■スタッフ
原案:BANDAI
原作:東映アニメーション
監督:宇田鋼之介
キャラクター原案:村田雄介(「アイシールド21」「ワンパンマン」等)
CGキャラクター原案:石川ヒデキ

■キャスト
竜神翔悟(ドラゴンボーン):KENN
ルーク(シャークボーン):立花慎之介
アントニオ(ジャガーボーン):吉野裕行
タイロン(ライノーボーン):安元洋貴

■ストーリー
主人公「竜神翔悟」は、どこにでもいる平凡な高校生。突如、目の前に現れた謎の敵「ダークボーン」に襲われる。彼らの狙いは、「ボーンカード」。翔悟始め、地球の運命を担う仲間たちは「ボーンカード」を使い、「ボーンファイター」へと変身する。「ボーンカード」は何のために存在するのか?「ダークボーン」の存在とは?「魔神」の存在とは?新しい伝説が、今、動き出す!

◆3DS展開



本日の発表では、『データカドダス マジンボーンのスペシャルサポーターである芸人・ロバートさんほか、アニメ版の主人公である「竜神翔悟」役のKENNさんも登壇し、新たに3DS向けゲームが2014秋にリリースされることが発表されました。



3DS版『マジンボーン』は、3vs3の協力バトルを楽しめるアクションゲームで、データカードダス筐体・ICカードとの連動が実装。今までにない連動施策が取り入れられています。



(C)BANDAI・東映アニメーション・テレビ東京
(C)BANDA

《栗本 浩大》

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