「ニコニコ超会議」は「niconico」のあらゆるカテゴリを網羅するユーザー主体の超巨大イベントです。「ニコニコのすべて(だいたい)を地上で再現する」をコンセプトに、2012年に初開催。2013年4月末開催の「ニコニコ超会議2」では、会場来場者数10万3,561人、ネット来場者数509万4,944人を記録している大人気イベントとなっています。
「超ボーカロイドエリア」はこの「niconico」の超巨大イベント「ニコニコ超会議3」におけるボーカロイドに特化したエリアです。今回、この「ボカロエリア」で開催される全7企画の詳細が明らかになりました。
「超VocaNicoParty」では、DJ VocaNicoや、八王子P、samfreeなどのボカロPがDJとなってボカロ曲をプレイするステージや、40mP、家の裏でマンボウが死んでるPなどのボカロPによるバンドのライブステージが展開され、2日間にわたり休憩なしでボカロ曲を楽しむことができます。各出演者の出演順やタイムテーブルに関しては後日発表されるとのことです。
■超 VocaNicoParty 出演者
DJs…鬱P、emon、きくお、sasakure.UK、さつき が てんこもり、samfree、シーザー、すけっちP、DJ'TEKINA//SOMETHING、DJ VocaNico、ナノウ、八王子P、ミクダヨー(SEGA)、若 G BANDs…家の裏でマンボウが死んでるP、カラスヤサボウ、KEI、PolyphonicBranch、40mP
ボカロエリア内で、人気のボーカロイドアーケードゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone』の日本初となる全国大会を開催することが決定しました。26日(土)には女性限定、U-15(15歳以下)、ペア(カップル、友達同士等)の制限を設けた大会が開催、27日には「ニコニコ超会議 No.1 決定戦 予選~決勝」と題し、超難易度が高いルール設定による真剣バトルの大会が開催されます。
「ニコニコプラネタリウム部」による企画「超ボカロプラネタリウム」がボカロエリアに設置。「工房ヒゲキタ」の直径5.6mのエアドームシアター内、水平・垂直360度に張り巡らされたモニター(準全天周スクリーン)に、魚眼プロジェクターを使ってMMD映像が投影されます。1回約10分のプログラムを何パターンか組んでのローテーション上映という形で予定されています。
座っている人型の立体スクリーンを「アミッドスクリーン」を用いて作成し、そのスクリーンに人型のMMDモデルを投影することで、ボカロキャラクターがすぐそこに座っているような視覚効果を実現。小説を朗読する人型の「アミドロイド」が目の前でボカロ小説を朗読してくれます。
GOROmanが一夜漬けで開発したという、初音ミクと握手ができるガジェット「Miku Miku Akushu」がボカロエリアに登場。「Oculus Rift」のディスプレイを通し、ガジェットの手を握るとボカロキャラがリアクションしてくれます。引っ張るとボカロキャラは眉を八の字にして手を引っ張り返したり、手を下に振るとボカロキャラが目を細めて笑いながら手を上下に揺さぶってくれるなど、ボカロキャラと触れ合うことができる夢の企画です。
ボーカロイドの楽曲や小説に欠かせないボカロキャラのイラスト。ボカロエリアではハチ「ドーナツホール」、小説「文学少女インセイン」、「暗い森のサーカス」、「FINALΦFICTION」のボカロ動画やボカロ小説のイラスト原画展が行われます。イラストや原画をゆっくり鑑賞しながら、ボーカロイドの世界に浸ることができます。
ボーカロイド各社の最新展示や限定グッズ販売を行う「超ボーカロイドストリート」が展開。ボカロの今を知ることができます。
■出展企業
株式会社インターネット、株式会社インクストゥエンター、株式会社 SEGA、株式会社テレビ東京コミュニケーションズ、株式会社ドワンゴ・ユーザーエンタテインメント、1st PLACE 株式会社、ヤマハ株式会社、株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ(VOCALOID RECORDS)、・・・And more!
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「ニコニコ超会議3」は2014年4月26日(土)、27 日(日)開催。入場券は、一般入場前売券が1,500円、当日券が2,000 円、2日間通し券が2,500円。一般入場口とは別の「優先入場口」から入場できる数量限定チケット優先入場券が前売券1,600円、2日通し券が2,700円です。