『MGSV: GZ』最長ヘッドショット451m、総発砲数は5億発 ─ 「コジマ・ステーション」第2回動画を公開

因みに、片輪走行した最長時間の5時間21分です

ソニー PS4
『MGSV: GZ』最長ヘッドショット451m、総発砲数は5億発 ─ 「コジマ・ステーション」第2回動画を公開
『MGSV: GZ』最長ヘッドショット451m、総発砲数は5億発 ─ 「コジマ・ステーション」第2回動画を公開 全 4 枚 拡大写真
コナミデジタルエンタテインメントは、ゲームデザイナー・小島秀夫氏が現場から“生”の情報を映像でいち早くお届する、小島プロダクションのWEB情報番組「コジマ・ステーション」第2回放送のアーカイブを公開しました。

3月20日から始まったコジマ・ステーション(コジステ)は、小島氏をはじめ、制作現場のプロデューサー陣や制作スタッフが直接お送りする番組。初回の放送は大きな反響を呼び、また3月27日に行われた第2回もゲームファンを中心に関心と注目が集まりました。

小島プロダクションが制作したPS4/PS3/Xbox 360ソフト『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』の発売から1週間ほどが経過し、世界規模で多くの方々が本作のプレイを始め、また今も遊び続けています。オープンフィールドという舞台で、ステルスゲームでありながらリニアではなく、自由な潜入が楽しめる本作。それだけに遊び方の幅は広く、それぞれのユーザーが思い思いの楽しみ方を見つけているようです。

その内容の一端が、このコジマ・ステーション第2回で明らかとなりました。以前お知らせした、『MGSV: GZ』と連動するコンパニオンアプリ(iOS/Android対応)には、各々のプレイヤーの行動やデータを収集したサーバーと接続し、世界平均と比べた自分の腕前を表示してくれる機能があり、プレイの目安になりますが、その収集データの一部を放送内で公開しました。

そのデータによれば、全プレイヤー総累計のミッションプレイ時間は、なんと220万時間。これを年に換算すると、251年にも及びます。また全プレイヤーの総累計発砲数は、5億4,000万弱にのぼっており、気が遠くなるような数の弾丸が本作の中で飛び交いました。

また累計数ばかりでなく、世界記録も明かされました。ヘッドショット距離の世界平均は約63m。これもそれなりの距離と言えますが、もっとも遠くからヘッドショットを決めた距離は、451m。本作をプレイしたならば、この数字の凄まじさがより実感できることと思います。また変わり種では、片輪走行した最長時間の5時間21分という記録も発表されました。こちらも、別の意味で恐ろしい記録と言えるでしょう。

このほかにも、潜入の基本テクニックを紹介してくれる「魅せプレ」などもあり、見応え抜群の映像となっているので、少しずつチェックするもよし、飲み物を用意して一気に見るもよし。お好みのスタイルで、『MGSV: GZ』の世界をたっぷりとお楽しみください。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=s04qp20vElg

『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES』は、好評発売中。価格は、PS4/PS3のパッケージ版が2,980円(税込)、ダウンロード版が2,480円(税込)、Xbox 360のパッケージ版が2,980円(税込)、ダウンロード版が2,600円(税込)です。
なおXbox One版は、発売日・価格共に未定です。

(C)2014 Konami Digital Entertainment

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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