『ナチュラル ドクトリン』オンライン対戦・協力プレイの詳細を紹介

角川ゲームスは、PS4/PS3/PS Vitaソフト『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』のオンラインモードに関する詳細を公開しました。

ソニー PS4
『ナチュラル ドクトリン』オンライン対戦・協力プレイの詳細を紹介
『ナチュラル ドクトリン』オンライン対戦・協力プレイの詳細を紹介 全 11 枚 拡大写真
角川ゲームスは、PS4/PS3/PS Vitaソフト『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』のオンラインモードに関する詳細を公開しました。

円熟期を迎えたPS3、外出中でも楽しめるPS Vita、そして最新ハードであるPS4という3つのプラットフォームを制覇する『ナチュラル ドクトリン』は、骨太なシミュレーションRPGです。

ファンタジーな世界観をベースとしながらも、魔力の源泉であるプルトンを巡り、ゴブリンをはじめとする亜人種と人類の激しい軋轢なども描く本作は、重みのある物語が綴られ、この世界に生きる人々の生と死を目の当たりにすることになるでしょう。

また、限りなく増殖・進化し、無限とも思えるグリオンたちの浸食という脅威との対峙もあり、基本的にはパーティメンバーの誰が倒されてもGAME OVERとなりますが、人類の最後の砦「城塞都市フェステ」にて、侵食・占拠するグリオンと対決する際には、仲間が倒れてもそのまま戦闘が続行していきます。戦いのドクトリン(原則)すらも変化する過酷な戦況が、あなたを待ち受けているのです。

そんな本作の特徴は、物語や戦闘システムだけではなく、シミュレーションRPGとしては比較的珍しい「オンラインモード」を搭載しています。その詳細に関する情報が明らかとなったので、オリジナリティ溢れる本作独特の魅力を、こちらからチェックしてみてください。

◆オンラインモード


『ナチュラル ドクトリン』のオンラインモードでは、カード型のユニットを収集し、組み合わせることで自分だけのオリジナルデッキを組んで戦うことができます。カードは、シングルモード同様に独自のステータスや装備・スキルを備えているほか、デッキを編成するうえで大事なサイズやコスト、所持プルトン量、またカードの希少性によるレアリティーが設定されています。

■オンラインモードの流れ
1.所持カードでデッキを組む
2.対戦・協力ルームを探す or 自分で設定
3.ミッションのバトルに挑む
4.「カードポイント(CP)」を入手して新しいカードをゲット

■デッキ構成のポイント
・1デッキに編成できるカードのサイズは最大8
・カードのサイズには1.5など端数も存在する
・コストの合計に制限がある 
・協力プレイ時は片方のミニデッキだけを使用

■対戦および協力プレイが可能
対戦・協力は、オンラインモードにて他のプレイヤーが設定した対戦・協力ルームをさがして入室するか、自分で対戦・協力ルームを設定し参加プレイヤーを待つかで進めることができます。フレンド登録したプレイヤーを招待して対戦・協力プレイを楽しむことも可能です。対戦・協力プレイでは、勝敗のほか、ミッション報酬、リザルトボーナス、ランク差ボーナスを判定したCPを対戦終了後に入手することができます。

■カードの収集
カードの収集は、オンラインモードでの対戦・協力プレイで獲得できる通貨「カードポイント(CP)」を使って、カードパックを購入することで進めていきます。カードパックは全部で3種類。高額なものほど入手できるカードの性能やレアリティーが高いカードが封入されている可能性が高くなります。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆


対戦だけでなく、協力プレイまで楽しめる『ナチュラル ドクトリン』。カードを厳選して自分だけの構成を築き、またプレイで入手したカードで更なる編成を組み合わせることができるこの要素は、手応えと歯応えを同時に楽しませてくれることでしょう。目前に迫った発売日が待ち遠しいばかりですね。

『NAtURAL DOCtRINE(ナチュラル ドクトリン)』は、2014年4月3日発売予定。価格は、PS4版およびPS3版が7,329円(税込)、PS Vita版が6,279円(税込)、「おもちだしパック」が8,379円(税込)です。

(C)2013-2014 Kadokawa Games, Ltd.

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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