現実世界に「ラグ」があるとどうなってしまうのか?実際に検証してみた

Webカメラと小型PCのRaspberry Piを装着したOculus Riftを通して、今月にも2日間にわたり4人のボランティアが2秒から3秒ほどのラグを実生活にて体感しました。

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現実世界に「ラグ」があるとどうなってしまうのか?実際に検証してみた
現実世界に「ラグ」があるとどうなってしまうのか?実際に検証してみた 全 1 枚 拡大写真
対戦型であろうとCo-opでろうと、ゲーマー達にとって最大の敵の1人でもあるオンラインマルチプレイヤーでの「ラグ」。実際の入力操作や情報とは異なる映像が映し出されてしまう憎きこの現象を、ヴァーチャル・リアリティヘッドセット「Oculus Rift」を使用して現実世界で再現するという実験映像が公開されました。



これはスウェーデンの光回線プロバイダーUme.netが公開した「Living with Lag(ラグのある生活)」と名付けられた実験映像。Webカメラと小型PCのRaspberry Piを装着したOculus Riftを通して、今月にも2日間にわたり4人のボランティアが2秒から3秒ほどのラグを実生活にて体感しました。

インターネットやコンピューター上にのみ存在するラグですが、もし現実世界で発生するとどうなるのか?映像では卓球で玉を視線ですら追えず、ダンスは常に数秒遅れ。料理はフライパンに材料を入れることも出来ず、ボーリングは悲惨な結果に終わっています

《Game*Spark》

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