ゲームとコンパの同時進行は成立するのか?「狩りコン2」を見に行ってきた

カプコンは、5月10日に新宿で「狩りコン 新宿で一(ひと)狩りいこうぜ2」(以下狩りコン2)を開催しました。

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カプコンは、5月10日に新宿で「狩りコン 新宿で一(ひと)狩りいこうぜ2」(以下狩りコン2)を開催しました。

「狩りコン2」は、『モンスターハンター4』と街コンを融合させたイベントで、今回が2回目です。当日は、初心者から上級者まで300名以上の男女が集結。前回のレポートと異なり、今回は参加者の方に話を伺い、それを含めたレポートをお届けします。

12時より開始した本イベント。会場は3店舗が用意され、男女各2名ずつの計4名になるように席に着きます。そこで、「マッチング診断シート」と呼ばれる紙に血液型や好きな武器などを記入。イベントの途中に行われる「マッチングゲーム」でより異性との交流を深めるために活用されます。

なお、男女比はほぼ1:1であり、年齢層も20代から30代まで幅広く参加。そして約30分おきに男性→女性の順で席替えを計4回行いますが、その間にクエストに行くも、雑談をするも、ご飯を食べるもその席の自由となります。ですが、殆どの席がクエストに行っては席替えの繰り返しで、異性と交流する時間が殆ど無かったと言います。とはいえ、会場は「乗りました!」「粉塵行きます!」「ナイス」といった暖かい空気に包まれ、「色んな人と狩りに行けて凄く楽しかったです」という意見も多数見受けられました。

また、本イベント終了後は抽選で参加希望者による二次会も開催。抽選に外れた方々による非公式二次会や有志による三次会、四次会も開催されたようで、参加者側も盛り上げようという姿勢に満ち溢れていました。

課題を残しつつも、ゲームを楽しむには魅力的なイベントだった「狩りコン2」。時間配分や進行の内容など、ゲームと共にコンパ要素も楽しめるイベントであるよう、次回の開催に期待です。

《栗本 浩大》

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