全世界で3,000万ダウンロードという記録を打ち立てた『パズドラ』。その売上も好調を極めていましたが、ミクシィの『モンスト』もその人気をうなぎのぼりに高め、長い間スマホゲームの帝王として君臨し続けた『パズドラ』に一矢報いました。
なお今回の結果を受け、『パズドラ』のプロデューサーを務める山本大介氏が、このように述べています。
App Store一位抜かれちゃったのかぁ。一時的とはいえ、なにかお詫びイベントやらないとな。
山本大介 (@DaikeYamamoto) 2014, 5月 15
2位になったことを「お詫び」と称し、ゲーム内ではすでに「たまドラ Lv.1」のプレゼントが実施されています。この素早いフットワークが、これまで1位を独占してきた秘訣のひとつかもしれません。
また山本氏は「一時的とはいえ」と、強気とも受け取れるコメントを残していますが、先日も「『パズドラ』ユーザーの9割以上の方に喜んでもらえる発表を来週に行う」と発言しており、その言葉通りの発表が行われれば、ほどなく『パズドラ』が1位に返り咲く可能性も大きいことでしょう。
『パズル&ドラゴンズ』と『モンスターストライク』という2大人気アプリの熾烈な競争は、むしろここからが始まりと言えるかもしれません。今後の動向にも要注目です。
【追記】
5月16日13時頃、『パズドラ』が1位に返り咲きました。
おお!みなさんありがとうございます!そしてなんかすみませんでした! @konthikuwa @DaikeYamamoto 1位返り咲きおめでとうこざいます! pic.twitter.com/XPXVJL5WWV
山本大介 (@DaikeYamamoto) 2014, 5月 16
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