英ガーディアン紙、任天堂が帰って来た。今年の夏はWii Uのもの
「任天堂を侮ってはいけない」という書き出しから始まる記事が、英ガーディアン紙に掲載されました。
任天堂
Wii U
また、E3での任天堂の発表を期に、PS4やXbox Oneタイトルと大きく方向性が異なるファミリー路線のラインナップが広く支持されたことや、Wii Uの購入を考えているという意見が50%増加したというデータを紹介しています。
さらに、欧州では、次世代機のビッグタイトルが9月まで全く発売されない状態が、この夏のWiiU販売を後押しすることになるだろうとしています。
一方、年末から来年にかけてPS4やXbox Oneの大作発売ラッシュが控えている点も指摘し、Wii Uが次世代機を苦しめることはないとはしながらも、Wii Uの立場がなくなることはないだろうとしています。
記事は、「任天堂はマーケティング、特別割引、その他同社ができることを、素早く行うべきである。任天堂は、私たちが今まさに必要としている楽しさと明るさという2つの強みを持っている」と締めくくっています。
《Daisuke Sato》