35年以上も前にナムコのスタッフが手がけたと言われる「旗振りゲームロボット」がオークションに

このたび「ヤフオク!」にて、ナムコに在籍していた技術者が制作したロボットが出品されています。

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「ヤフオク!」より
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ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)といえば、さまざまなゲームやテーマパークを手がける会社ですが、かつてはアーケードゲームで一世を風靡したり、ロボットの制作も手がけていました。そしてこのたび「ヤフオク!」にて、そのナムコに在籍していた技術者が制作したと言われるロボットが出品されています。

今回出品されているのは、35年以上前に制作された「等身大旗振りゲームロボット」です。これは、ナムコ創成期のころTVゲーム開発に携わっていた技術者が制作したものとのこと。なお、当時に制作された一点もので、現在はうまく動かない状態です。

ナムコは「受付小町」と呼ばれる受付のロボットを制作したり、1981年から1982年にかけて開催された国際科学技術博覧会のマスコットキャラクター「コスモ星丸」のロボットを制作していました。今回の「旗振りゲームロボット」は、それらの祖先と言える存在かもしれません。

ただし、具体的に誰がどのように制作したのかは書かれておらず、またナムコがどのように関連していたのかは不明となっています。

「等身大旗振りゲームロボット」の現在(記事執筆時)の価格は50,000円となっています。8月28日まで出品されているようなので、レトロなロボット好きの方は要チェックです。

《すしし》

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