【あぴゅレビュ!】第78回 「ワンオペでラーメン屋でもやるか!」吉田くんの発言がエモすぎる『行列のできる波動軒』
『ストリートファイター』シリーズと「鷹の爪団」コラボアプリ第2弾、『行列のできる波動軒』。
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第1弾にあたる『待ちガイル』もインパクトすごかったですが、遊んでみると本作でも鷹の爪団の吉田くんが大暴れしていてくすっとくるアプリに仕上がっています。
■修行にはお金がかかるらしい
ストーリーは、『ストリートファイター』のリュウらしき格好をした吉田くんが、格闘修行の旅で「修行の旅って儲からないなぁ…」という事実に直面し、「波動軒」というラーメン屋を開店したところから始まります。「ワンオペでラーメン屋でもやるか!」っていう吉田くんの発言が時事問題絡めていてエモすぎる。しかし、発言はこれだけでは終わらなかったのです…!
■波動拳と昇竜拳で行列に立ち向かえ!
修行で会得した必殺技を駆使するというトンデモラーメン店を開店するやいなや、ラーメンを作っても作っても列が尽きない、「行列のできるラーメン屋」に!プレイヤーは、あの伝説の技「波動拳」と「昇竜拳」をくりだしながらお客さんをさばいていくことになります。
操作は非常にシンプル。お客さんにはどんぶりをタップして波動拳でラーメンを提供し、横入りする奴には上にスワイプをして昇竜拳でどんぶりをぶつけます。
旗揚げゲームの要領で進んでいきますが、お客さんはすべて鷹の爪団のメンバーなので、横入りしてくるお客さんにすぐ反応するのがけっこうむずかしいです。提供時間は3秒あるので、慌てずに客を見極めるのが大事。あと、昇竜拳を繰り出す時はどんぶりから上に向かってスワイプするのがコツです。上手くさばいていくと、「やりがいでてきたー!」と吉田くんのテンションが上がっていきますよ。
■リザルトでの吉田くんの発言がおもしろい
お客さんへの対応を間違えてリザルトに入ると聞ける吉田くんの一言にも注目。ワンオペの限界を感じたのか、「一人でやってられっか!」と自暴自棄な発言をはじめ、「スープより先に僕の気力が切れました」と自虐的なモノまであります。「ブラックラーメン屋!」と言い出した時には、自分で始めたのに…!とツッコミたくなっちゃいましたね。
本作も『待ちガイル』同様、Lobi REC SDKを採用しているので動画の共有が可能。ものすごい売上を記録したら、友達に自慢しちゃおう!
なまえ:『行列のできる波動軒』
ぶんるい:アクション
1回のプレイ時間:3秒から
対応OS:iOS/Android
ねだん:無料
ひとにつたえたい度:4(5点満点中)
今日の一言「メニューにも是非注目を」
それではまた来週!!
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《きゃんこ》
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