『零 ~濡鴉ノ巫女~』巫女を黒い筺に封じる忌まわしき過去も明かされた、最新映像をチェック

任天堂は、Wii Uソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』の紹介映像を公開しました。

任天堂 Wii U
『零 ~濡鴉ノ巫女~』巫女を黒い筺に封じる忌まわしき過去も明かされた、最新映像をチェック
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任天堂は、Wii Uソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』の紹介映像を公開しました。

失くした物や神隠しに遭った人を探し出す「影見」を請け負う「黒澤密花」(くろさわ ひそか)が経営する骨董屋「くろさわ」。そこに居候する「不来方 夕莉」(こずかた ゆうり)は死者が見える力を持っているため、密花の「影見」を手伝い始めますが、それが本作の物語が幕を開けるきっかけとなります。

このたび公開された紹介映像では、シリーズを通してお馴染みの「射影機」が夕莉に手渡される場面から始まります。神隠しに遭った少女を捜すべく不気味な山道を進む彼女を助けるのは、さきほど受け取った射影機。本作ではGame Padが射影機の役割も果たし、隠された世界「隠世」を映し出す様子も描かれます。

隠されているものを映し出す「霊視」や、霊や霊片をまとめて捉えて大ダメージを与えられる「シャッターチャンス」、襲われる瞬間を狙って撮影し連続攻撃を可能とする「フェイタルフレーム」など、先に進むために必要な要素の数々が映像に登場。特に、霊に触れることで禁断の過去を覗き見ることができる「看取り」は、物語の本質に踏み込むための重要なポイントとなりそうです。

映像の後半には謎めいた物語の断片なども登場し、畏怖と興味をかき立てる場面がいくつも飛び出します。本作が気になっている方は、その魅力をこちらの映像から感じ取ってみてはいかがでしょうか。


YouTube 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=djXseay5FFM

『零 ~濡鴉ノ巫女~』は、2014年9月27日発売予定。価格は、6,600円(税抜)です。

(C)2014 Nintendo / コーエーテクモゲームス

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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