Wii U本体更新で「5.2.0J」が配信 ― フォルダー機能に対応したほか、クイックスタートがより便利に

任天堂は、Wii U本体のシステムバージョン5.2.0Jを9月30日に配信しました。

任天堂 Wii U
公式サイトより
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任天堂は、Wii U本体のシステムバージョン5.2.0Jを9月30日に配信しました。

今回のバージョンアップにより、「Wii Uメニュー」において3DSにも搭載されているフォルダー機能が追加されたほか、メニューから直接「ダウンロード管理」が起動できるようになったり、「クイックスタート画面」の利便性がより増しました。また、「HOMEボタンメニュー」のデザインやレイアウトも変更されています。詳細は以下のようになります。


5.2.0Jへの更新による主な変更点
・「Wii Uメニュー」の更新
- Wii Uメニューにフォルダーを作成して、複数のアイコンをまとめて管理できる、フォルダー機能を追加しました。

- Wii Uメニューから「ダウンロード管理」を起動できるようにしました。

・「クイックスタート画面」の更新
- Wii U GamePadの「TVコントロールボタン」からWii Uを起動したときにもクイックスタート画面を表示するようにしました。

- 「本体設定」の「電源の設定」から、クイックスタート画面に表示しないソフトを設定できるようにしました。(一部のソフトのみ)

・「HOMEボタンメニュー」の更新
- HOMEボタンメニューのデザイン・レイアウトを変更しました。

・「ニンテンドーeショップ」の更新
- ダウンロード番号やニンテンドープリペイド番号を入力するときに、使用しない文字(O, I, Z など)を入力できないようにしました。

・システムの安定性や利便性の向上
- より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上しました。

《すしし》

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