本体とGamePad、2つ合わせてWii U…がキャッチのガイドブック「はじめてのWii U」は、ファミリー層にフォーカス

全国のゲームショップでガイドブック「はじめてのWii U」が配布されています。

任天堂 Wii U
本体とGamePad、2つ合わせてWii U…がキャッチのガイドブック「はじめてのWii U」は、ファミリー層にフォーカス
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全国のゲームショップでガイドブック「はじめてのWii U」が配布されています。

「はじめてのWii U」は、まだWii Uを購入していない方に向けたガイドブックです。『大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii U』が今冬に発売を控え、ある程度ソフトタイトルも揃ってきたこのタイミングで購入者増加を図るようです。

ページをめくるとまず「Wii Uでできること」について説明しています。まず「Wii U本体とWii U GamePad、2つ合わせて"Wii U”」というキャッチが目を引き、任天堂の姿勢が伺えます。また隣のページを見ても、GamePadの活用を強調しているようです。

次のページでは、2種類の本体セットの比較をしています。本体とゲームパッドのみの「ベーシックセット」と、『Wii Sports Club』と周辺機器が同梱された「スポーツプレミアムセット」です。Wii リモコンやセンサーバーもすでに持っている方はベーシックタイプの購入で問題なさそうですが、容量が8GBと少ないので注意が必要です。

おすすめソフトも何本か紹介されています。『マリオカート8』『ゼルダ無双』『太鼓の達人 Wii Uば~じょん!』などのやり込めるアクションゲームと、『スーパーマリオ3Dワールド』『JUST DANCE Wii U』『ファミコンリミックス1+2』といった誰でも遊べるゲームに分けて掲載されており、やはり一押しはマリオのようです。今冬発売の『大乱闘スマッシュブラザーズfor Wii U』についても触れられていますが、全体的にファーストパーティーのソフト紹介がほとんどです。

本文にルビが振ってあったり、誰でも遊べるゲームを分けて紹介したり、家族で使うことを想定してゲームパッドの使い方を説明したりと、ファミリー層狙いであることがガイドブックを通して読み取れました。

《三浦遥》

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