任天堂、将来のハードウェアに向けてリードグラフィックアーキテクトを募集

任天堂の子会社で、ハードウェア開発に携わっている米国法人、任天堂テクノロジーデベロップメントは、リードグラフィックアーキテクトの求人を行っています。次世代ゲーム機開発を視野に入れたものと考えられます。

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任天堂の子会社で、ハードウェア開発に携わっている米国法人、任天堂テクノロジーデベロップメントは、リードグラフィックアーキテクトの求人を行っています。次世代ゲーム機開発を視野に入れたものと考えられます。

求人によれば配属先は、ワシントン州レドモンドにある任天堂テクノロジーデベロップメントのシステム・オン・チップ(SoC)のアーキテクトグループ。同グループはゲーム機のSoCなどのアーキテクチャーを担当するグループで、外部ベンダー等と協業し現在出回っているソリューションの評価、パフォーマンスの検証、GPUの市場動向に基づく将来のハードウェアに向けた導入戦略の立案、グローバルの任天堂の中でグラフィック・アーキテクチャ・エヴァンジェリストとしての活動、等が求められるとのこと。

将来のハードウェアに向けた重要なポジションであり、コンピューターサイエンス/エンジニアリングにおける学士号(博士号がより望ましい)、5年以上のグラフィックアーキテクチャー分野における経験等が求められるとしています。

常に次の世代のゲーム機の研究開発は進められているものですが、ゲーム機の将来について議論がなされている中で、任天堂がどのようなものを検討しているのか、興味深いですね。

《土本学》

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