やってみると、元祖「キャンクラ」と同じ部分、似ている部分、微妙に違う部分、全然違う部分とさまざまな要素があって、なかなか興味深いゲームとなっています。
ゲームのルールは基本的に『キャンディ・クラッシュ・サーガ』と同じ部分が多いようです。同じ色のキャンディを3つ以上並べると消え、ストライプやラッピング、カラーボムといったブースターの出現パターンも同じです。
ブースターを組み合わせると起きることもほぼ同じですが、カラーボム+ラッピングだけは違っていて、ラッピングと同色のキャンディがラッピング化するように変わっています。
ゼリーフィッシュもキャンディを四角く4つ集めると出現するようになり、動き出したあとはランダムではなく、ターゲットを狙って動くようになっています。ただし、元祖キャンクラのように3匹に増殖せず、1匹だけで目標に突進していきます。
いちばん違う部分は、「SODA」要素です。キャンディの中にはボトル型のものが混じっています。動きや消え方は普通のキャンディと同じですが、クラッシュするとそこからソーダが出てきてフィールド内に満たされていきます。ソーダの中では消えたキャンディの補充が上から降ってくるのではなく、下から浮かび上がってくるようになります。
最初のうちは「指定された数のボトルをクラッシュさせる」というのがクリア条件ですが、進むうちにうち、隠された「くま」を掘り起こすとか、泡に入った「くま」をソーダの中から浮かび上がらせるという目的の面も登場します。
現在筆者はレベル30まで進んでいて、画面上にはレベル75まで表示されていますが、果たしてどこまで公開されているのでしょうか?
とりあえずここまでは元祖キャンクラ同様に、筆者はハマりそうです!

レベル1。移動回数15回以内に、ボトル型のキャンディを7コクラッシュさせればクリア。

ボトルがクラッシュするたびにソーダが出てきて、半分以上むらさき色のソーダで満たされた状態。ソーダの中のキャンディが消えると補充キャンディが下から浮かび、ソーダのない部分で消えると補充キャンディが上から降ってきます。

レベル6。隠された「くま」を3体掘り起こすのがクリア条件。ここでは大中小の「くま」があり、中ぐらいの「くま」を出した瞬間。その左隣には大きな「くま」が隠れています。ゼリーフィッシュをこういう場面で動かすと、確実に「くま」の隠れているところを壊してくれます。

レベル11。ゲーム画面に黒矢印と赤矢印を書き込んでいます。黒矢印の先にあるのが泡に入った「くま」。これを赤矢印の先の「プールのコースロープのような仕切り」よりも上に浮かべれば助けたことになります。「くま」のすぐ上にある赤キャンディを組み合わせれば1体救助。ここでは「くま」を2体助ければクリアなのですが、もう1体のくまはじつは3画面ほどスクロールした下の方にいます。

こちらがもう1体。1体助けると画面はここまでスクロールし、浮かび上がる「くま」とともに画面が動いていく仕組みで、スクロールするのは元祖キャンクラとはかなり違う部分です。
『キャンディ・クラッシュ・ソーダ・サーガ』PC版は現在Facebookで遊べます。またモバイル版はiOS、Androidとも海外では配信されているようですが、日本版は配信前のようです。
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